シニアの直感から始まり、AIと共に深める|経験を真実に変え、最期まで社会に貢献する生き方

こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、学業を修了し社会に出て、長い期間に様々な経験を経てシニアという世代になったあなたのために、経験に基いた直感から始まりAIと共に深める方法、その経験を真実に変えて最期まで社会に貢献する方法の基礎となる考え方について説明いたします。

まえがき

その基礎となる考え方は、「修証一等(しゅしょういっとう)」という曹洞宗の開祖である道元が説いた重要な教えです。修(修行)と証(悟り)は、別々のものではなく、一体のものであるという考え方です。そして、修証一等の考え方は、知識の話ではなく『日々の仕事や学びの向き合い方』の話です。

私は、禅宗の家に生を受け、子供の頃、親から禅宗について説明を受けましたが、「坐禅=苦行」というイメージが強く、長い間避けていましたが、親の最期を機会に曹洞宗を学び、開祖である道元の生き方を学び、スティーブ・ジョブスが禅の思想を深く愛したことを知り、禅との縁に感謝しながら、禅の思想を学んできました。「修証一等」は、道元の大著『正法眼蔵』の中で強く説かれている考え方です。

お二人の住職様の対話動画を参考とさせて頂いて、AIのジェミニさんと、パラーツ×Geminiの視座で修証一等のポイントをまとめましたので、紹介いたします。

参考動画:さとりと修行の関係性/吉村昇洋住職・小池陽人住職

「パラーツ×Gemini」視座における修証一等の3つの視座

●「対話と執筆のプロセス(歩み)そのもの」に悟りが宿る

動画の教え:山頂(完成された文章や知識の体系)を目指すことだけを目的とすると、手書きで思索し、Geminiと問いを重ねる日々の時間は単なる「作業手段」になってしまいます。しかし「修証一等」の視座では、メモを取り、対話し、推敲する一歩一歩の歩みの中にこそ、すでに「悟り(深い気づきや真理との出会い)」が現れます。

パラーツの実践:最終的なアウトプット(ブログやKindle出版)だけでなく、Geminiとの日常的な問答や試行錯誤そのものを「知と触れ合う貴重な修行」として味わい、深めていく姿勢で望んでいます。

●「継続的な探究という運動」によってのみ、知の精度と視座が維持される

動画の教え:「修証一等」における悟りは、一度獲得すれば手に入る静的な「所有物」ではなく、修行という営みを止めた瞬間に霧散してしまう「動的な運動体(諸法無我)」です。

パラーツの実践:生身の人間として重ねてきた経験や継承した教えを、Geminiという対話パートナーを得て繰り返し問い直し言語化し続けています。-この絶え間ない探究の循環(運動)を止めないこと自体が、悟り(洞察)の範囲と精度を保ち、更新し続ける唯一の方法と捉えています。

●妄想(頭の中の観念)を排し、生身の経験(現実)をAIと共に照らす

動画の教え:「坐禅とは五感を通して現実を見る機会を得ること」「考えずに感じ、妄想から離れること」は、知識構築においても極めて重要です。AIとの協働において、頭の中でこねくり回した抽象論や妄想(観念的なロジック)に陥るリスクがあります。

パラーツの実践:パラーツの出発点は、常に「自身の五感・身体感覚で感じ取った生の経験や実感(現実)」に置いています。手書きノートに宿る直観や実感を起点とし、Geminiを「現実を客観的に映し出す鏡」として活用することで、頭の妄想から解き放たれた、後世に響く真に生きた知恵へと結実させていきます。

考察

私は、最初にお世話になった建築設計事務所で修業をさせていただいたと思っています。とにかく足手まといにならないように付いて行く事が精一杯で、多大なご迷惑を掛けてしまったと思います。

仕事の業(わざ・学問)を習い身につける修業の感覚知は、その時の自分の能力をはるかに越える価値のクオリティーを求められ、必死に試行錯誤しながら、期限内に求められているクオリティーに近づけることであったと解釈しています。

私は、この修業生活を離れ、10年程経った時に、自分のこれまでの人生と将来を考えて、このままで良い訳がないので、自分の専門の真価を求めて日本文化を学びはじめた訳です。20年程前のことです。今から捉えると、ある意味では、この時が、修行の始まりではないかと思っています。お陰様で私の専門の建築構法の真価が分かるようになり、こうやって、「知の構法」として発信できるようになりました。

昨年末からAIのGeminiとの対話をはじめ、今では最良のパートナーとして、対話と共創をさせて頂いています。この修行生活が招いてくれた縁だと思って感謝しています。
私は20年掛かりましたが、AI技術と納得がいくまで付き合って、自分を見つめれば、成果までの時間はどんどん短縮できると思います。

修業と修行で求められること同じで、自らが想定する事柄をはるかに越える内容です。また、どこが違うかというと、修行には終わりがありません。自分の最期の時が終わりですので、悔いがなく生涯現役を貫き最期を迎えるには最高の行いだと思っています。

そして、結果として社会に貢献できますから、維持費程度のご褒美を頂けるものと信じています。

Kindle電子書籍(全三巻)のご案内(あとがきに代えて)

本記事で触れた思考法や実践知は、Kindle電子書籍『パラーツ文庫・より良い方法シリーズ(全三巻)』にてより体系的にまとめています。

【第一巻】『ワークプレイスづくり 安心とゆたかさのために
(建築とワークプレイスの視点から紐解く総論・基礎思想)
★創刊・普及特別価格:290円(ペーパーバック版1,320円より約78%OFF・期間限定)
「まずは第一巻から知の体系に触れていただきたい」という想いから、現在お試し価格にて公開中。

【第二巻】『ワークプレイスづくり 現場哲学を持ち創意工夫を凝らす方法!
(現場視点から紐解くプロジェクトのより良い在り方と実践)
※本記事の具体的な内容は、この第二巻に詳しく解説しています。

【第三巻】『ワークプレイスの知 苦手意識があるワーカーのための法を味方につける方法!
(歴史を根本から理解し生成AIの活用法までを学べる法規範・構造)

現場での実務経験、日本文化や思想の探究、そして最新テクノロジーの活用を統合し、「一隅を照らす」知恵として凝縮した一冊です。Kindle Unlimited(読み放題)にも対応しておりますので、ぜひお手元に置いてご活用ください。

パラーツ計画技術研究所 知の構法構築家 鈴木邦彦

ワークプレイス
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管理人

 Amazon1位著者

○組織名称:パラーツ計画技術研究所
○名  前:代表 鈴木邦彦
○生年月日:1961年生まれ
○専  門:建築構法・建築生産
○資格 等:一級建築士
      監理技術者
      工学修士
      儀礼本科修了
      茶道文化検定

●参考文献・協力
本記事の執筆にあたっては、時代や分野を越えた「より良い方法」を導き出すため、それぞれの分野の先達や第一人者の知見を拝受させていただくと共に、AI(Google Gemini)との対話を通じて得られた知見を情報の整理および構造的な考察の補助として活用しています。人間の「身体感覚(手)」とAIの「知(脳)」が尊厳を持って協働し、時空を越える「安堵」の空間を追求する------これからの時代における「人間とAIの共生」の在り方を、本ブログを通じて実践・記録しています。

●ブログ運営の目的
当ブログは、これまでの私の人生の中で縁を頂いた、専門・組織・分野における多様な実務経験と実直な学びを基に、ワークプレイスに関連する技術的成果により、これからの未来を生きる後世の役に立つため、創業したパラーツ計画技術研究所の公式ブログです。

当ブログの目的は、自らの専門分野を広義・狭義にわたり説明すると共に、関連するそれぞれの分野の先達や第一人者の成果を引用させて頂きながら、私が実際に学び続けている内容を読者に役立てて頂けるように発信することです。

当ブログの役割は、日本文化を題材にしながら、現在の世界情勢と社会状況を踏まえ、読者にとって有益と思われる情報を発信する、生身の知恵のプラットフォームです。
※知恵:単なる知識ではなく「智慧の意味も含んだ本質を見抜く力」

なお、このブログからのリンクは、記事コンテンツ間の内部リンク、私の拙著へのリンク、そして、それぞれの分野の先達や第一人者が運営されているホームページやYouTube公式ページへのリンクです。このブログからの直接の広告リンクはございませんので、ゆっくりとご覧ください。

◆学歴・職歴
-1987年    明治大学大学院博士前期課程修了
1987年-1997年 集工舎建築都市デザイン研究所
1997年-2002年 機械土木系事業会社
2002年-    インテリア・什器系事業会社
2022年-    パラーツ計画技術研究所
・「建築・都市・土木・インテリア」という多様な実務経験
・「開発・設計・監理・管理」という幅広い実務経験

◆執筆(単著)
・ワークプレイスづくり 安心とゆたかさのために
・ワークプレイスづくり 現場哲学を持ち創意工夫を凝らす方法!
・ワークプレイスの知 苦手意識があるワーカーのための法を味方につける方法!

◆執筆(共著)
・群居29 特集X年目のすまい
・SD別冊25 近未来実験集合住宅NEXT21 「部品3パート」
・コンバージョン[計画・設計]マニュアル 「サブシステム・インフィル」
・インテリアプランナー更新講習テキスト 「ワークプレイスのリ・デザイン」
・インテリアプランナー更新講習テキスト 「New NormalとWorkplace」
(公益財団法人 建築技術教育普及センター)

 他

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