新着記事

ワークプレイス

「顔の見える顧客」という前提の揺らぎと学習のレベル3|なぜ私は日本文化へ跳躍したのか【至誠のマネジメント12】

こんにちは、パラーツの鈴木です。前回の「至誠のマネジメント11」では、専門性の枠組みを打ち破る「学習レベル3」について触れました。しかし、「学習レベル3」と聞いても、実際に体験してみないとその感覚をイメージすることは難しいかもしれません。ま...
人間と空間のケア

人生の拠り所とは何か:心の軸を定める原点と構造

こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、心の軸を定める拠り所とは何かについて説明いたします。時代の大きな変化や予期せぬ困難に直面したとき、自らを見失わずに歩み続けるための「心の拠り所」をどこに置くべきでしょうか。石門心学の「分をわきまえ、足...
ワークプレイス

【至誠のマネジメント】連載記事まとめ|ドラッカー・建築構法・歴史から紐解く「人と組織の知恵」

数字や管理の仕組みだけに頼らず、人の強みと存在を丸ごと活かすマネジメントとは何か。本シリーズ【至誠のマネジメント】では、ピーター・ドラッカーの組織論、宮大工に伝わる口伝、100数十年続く日本の「建築構法学」の歩み、そして村野藤吾先生の「手わ...
人間と空間のケア

「進歩」の正体とは何か:物質的発展の先にある視点

こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、2024年6月に放送された100分de名著の番組「宮本常一さんの忘れられた日本人」で説明された一文からヒントを得て、進歩:物質的発展の先にある視点を伝えたいと思い、この記事を書いています。技術の発展や...
歴史と伝統

古きを照らし、今を切り拓く|座右の銘にしたい歴史の知恵「稽古照今」の意味と実践

こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、稽古照今について説明いたします。稽古照今は、「けいこしょうこん」と読みます。まえがき 生活芸術・遠州流茶道から学ぶ二十年程前になりますが、生活の中に芸術的な価値を取り入れる体験をしたいと思い、生活芸術...
人間と空間のケア

代表的日本人(日本三大名著)から学ぶ

こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、内村鑑三の「代表的日本人」からの学びを説明いたします。まえがき内村鑑三の「後世への最大遺物」という書物は、私の人生への中で、たいへん大きな刺激になった本です。私は、内村鑑三の考え方、そして、内村鑑三の...
構法と生産

歴史観なくして未来戦略なし① ・ものづくり経営学

こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、ものづくり経営学の「歴史観なくして未来戦略なし」の前編で、明治維新から高度経済成長の頃までについて説明いたします。まえがきどの分野にもしっかりとした歴史があります。建築には建築史があり、オフィス・ワー...
基準と標準

中学歴史講座3 グループで歴史を調べる から学ぶ

こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、竹田恒泰さんの「中学歴史講座第3回 歴史的な見方・考え方」をご説明いたします。まえがき本日は、歴史の読み解き方についてです。竹田恒泰先生が、グループで歴史を調べると題してイ~へ、歴史的な見方・考え方と...
人間と空間のケア

歴史を学ぶ意味を再考する:過去の英知を現代に活かす思考法

こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、歴史を学ぶ意味の再考について考えます。歴史の学びとは、単に年代や出来事の名称を暗記することではありません。「稽古照今(古きを稽えて今を照らす)」の精神が示すように、先達が過酷な時代をいかに生き抜き、何...
人間と空間のケア

技能と技術の本質:受け継がれる知恵と伝承の構造

こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、技能と技術の本質の知恵と伝承の構造についての説明です。単なる作業手順(How)である「技能」と、客観的な体系(法則)である「技術」。このふたつが融合し、後代へと受け継がれていくプロセスには、先達たちの...
人間と空間のケア

国土学とは何か:日本という地の理と持続可能な基盤

こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、国土学について説明いたします。 私たちが日々営みを営む「国土」とは、単なる土地やインフラの集積ではなく、風土・歴史・文化が一体となった大きな生命の基盤です。「国土学」という視点を通して、日本列島の地理...
ワークプレイス

直観(純粋経験)から独立自尊(実学)へ|枠組みを打ち破る「生きるための学問」【至誠のマネジメント11】

こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、西田幾多郎先生が『善の研究』で探究された「主客合一の直観(純粋経験)」という内なる哲学と、福澤諭吉先生が『学問のすゝめ』で打ち立てた「独立自尊と実学」という外なる力学。この二つの知性がどのように重なり...