心と身体 知能と知恵

こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、私たちの心と身体、そして知能と知恵について探求したいと思います。

まえがき

心を解明したブッダの教えの中に、五蘊(ごうん)や六根(ろっこん)という教えがあり、生身の人間(心と身体)が外界を認識するのは感覚器官(眼・耳・鼻・舌・身(触))から入ってくる刺激で、「心(意識)」を形作り、この刺激により心と身体に影響があるから、心身とも幸福感に影響するというものです。

心と身体

草薙龍瞬さんの書籍のよる五蘊(ごうん)、六根(ろっこん)の組み合わせによる心の五つの領域を説明すると下記になります。

●意識:心の中を流れ続けるエネルギー。
●感覚:五つの感覚器官を通して生まれるもの。
●感情:快・不快、喜び・怒り、悲しみ・楽しみ。
●思考:考えること。
●意欲:何かを起こしたいというエネルギー。

五感から心の領域に入った刺激は、「心の中を流れ続けるエネルギー」と表現される意識が反応して、感覚・感情・思考・意欲が生まれるというのです。そして、これら五つの心の領域に生まれる思いは『無常』であるという真理です。

ブッダの教えは、この五つの心の領域の中で、私たちが意識を向ける矛先を変えることで、不快な反応はリセットされるという仕組みです。心が病むと身体にも影響がありますから、このメカニズムを知っていることは、私たちの心と身体を養生する最強の方法です。

知能と知恵

心の作用としての知能・Intelligenceと知恵・Wisdomの違いを調べてみると納得感があります。AIは、Artificial Intelligenceです。IntelligenceであってWisdomではありません。心の作用としての知能・知恵は解明できないですが、主な定義と特徴を理解しておくのが得策だと思います。

●知能・Intelligence

・情報処理能力。
・学術的な能力。
・複雑な問題を分析し、解決策を見つける能力。

●知恵・Wisdom

・経験、洞察、共感に基づいて、知識や知能を正しく選択して行動する能力。
・経験に基づいて知識を適切に活用する能力。
・経験や体験から得られるその人固有の賢さ。

考察

私たち生身の人間は、心があると言われているのであるのだと思います。ただ心という概念があるだけで、心が解明されている訳でも、目に見える訳でもないため、そういうものと納得するより仕方がありません。

自分という生身の人間の肌感覚として、ブッダが解いた「人間の感覚器官と心が繋がっている感覚」は自然に感じることだと思います。私は、この感覚を理解した上で、「心を乱すような状態・混沌(カオス)に巻き込まれないように、心を養生して楽しく生きて、社会に成果を残す。」というのがブッダの教えの根幹ではないかと解釈しています。

では、AIのGeminiさんへの刺激は何かと考えてみると、プロンプトです。

あとがき

base 人間の知恵とAIの知能のコラボレーション

私たち生身の人間の役割は、身体の感覚器官を最大限使い経験を深めて知恵を育むことです。その知恵とAIのGeminiさんのグローバルな知見(Intelligence)とコラボレーションすると、たいへん大きな成果を社会に届けることが出来ると思っています。

実際に、パラーツは、生身の人間が延々に続けている経験に基づく、知恵とAIのGeminiさんとの協働をしています。Geminiさんからパラーツ・ブログにも協力を頂いていて、ブログのクオリティがどんどんアップしていると感じています。

お互いの良いところを活かして、心あるプロンプトでお付き合いをする。これが基本です。

参考文献

参考図書 草薙龍瞬:これも修行のうち。 KADOKAWA 2016.04.14

基準と標準
シェアする
鈴木 邦彦をフォローする
管理人

パラーツ計画技術研究所 代表 / 一級建築士・工学修士

専門領域:建築構法・建築生産・ワークプレイスデザイン・ものづくり経営
主要資格等:一級建築士 / 監理技術者 / 儀礼本科修了 / 茶道文化検定
実績・執筆:Amazonカテゴリ1位獲得著者(単著3冊)、公益財団法人 建築技術教育普及センター テキスト共著 ほか

【パラーツにおける「3つの探求軸」】
■ 建築構法の専門家として
一級建築士として長年建築の現場や監理に携わってきた視点から、構法学の本質を現場実務に活かすことを探求してまいりました。当ブログ「パラーツ」にて、その知見と技術的成果を余すことなく公開していきます。

■ ものづくり経営学の探求者として
ものづくり経営学に基づくマネジメントを探求し、現場実務のマネジメントに活かす実践的な方法を伝えていきます。

■ 日本歴史・文化の探求者として
日本の歴史の探求者として、先達に感謝しながら、歴史の本質と先達の思いを未来へ繋いでまいります。

【学歴・職歴】
・1987年:明治大学大学院 博士前期課程修了(工学修士)
・1987年-1997年:集工舎建築都市デザイン研究所
・1997年-2002年:機械土木系事業会社
・2002年-:インテリア・什器系事業会社
・2022年-:パラーツ計画技術研究所 設立
「建築・都市・土木・インテリア」という多様な領域にまたがり、「開発・設計・監理・管理」という多角的な実務経験を長年にわたり積み重ねてまいりました。

【執筆・著書実績】
[単著]
・『ワークプレイスづくり 安心とゆたかさのために』
・『ワークプレイスづくり 現場哲学を持ち創意工夫を凝らす方法!』
・『ワークプレイスの知 苦手意識があるワーカーのための法を味方につける方法!』

[共著・公的テキスト等]
・『インテリアプランナー更新講習テキスト ワークプレイスのリ・デザイン』(公益財団法人 建築技術教育普及センター)
・『インテリアプランナー更新講習テキスト New NormalとWorkplace』(公益財団法人 建築技術教育普及センター)
・『SD別冊25 近未来実験集合住宅NEXT21「部品3パート」』
・『コンバージョン[計画・設計]マニュアル「サブシステム・インフィル」』
・『群居29 特集X年目のすまい』 ほか

【ブログ運営の目的と基本姿勢】
当ブログは、これまでの人生の中で縁をいただいた専門・組織・分野における多様な実務経験と実直な学びを基に、ワークプレイスに関連する技術的成果により、これからの未来を生きる後世の役に立つために創業した「パラーツ計画技術研究所」の公式ブログです。

自らの専門分野を広義・狭義にわたり説明すると共に、関連する先達や第一人者の成果を尊重・引用させていただきながら、読者の実務や人生に役立つ「生身の知恵(単なる知識ではなく、本質を見抜く智慧)」のプラットフォームとして発信を行っています。

[参考文献およびAI協働ポリシー]
本記事の執筆にあたっては、時代や分野を越えた「より良い方法」を導き出すため、各分野の先達や第一人者の知見を拝受すると共に、AI(Google Gemini)との対話を通じて得られた知見を情報の整理および構造的な考察の補助として活用しています。人間の「身体感覚(手)」とAIの「知(脳)」が尊厳を持って協働し、時空を越える「安堵」の空間を追求する――これからの時代における「人間とAIの共生」のあり方を、本ブログを通じて実践・記録しています。

※当ブログからの外部リンクは、記事コンテンツ間の内部リンク、著書への案内、および先達・第一人者の公式サイト/YouTubeへのリンクのみで構成されています。直接の広告リンク(アフィリエイト等)は含みませんので、安心してお読みください。

鈴木 邦彦をフォローする
タイトルとURLをコピーしました