こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、パラーツの事業で、とても大切にしている「プロダクトイノベーション」という概念について説明したいと考えています。
まえがき
私が、経営について学んでいるドラッカーの考え方によると「イノベーション」とは、単なる技術革新ではなくのことではなく「顧客にもたらす価値の変革」です。
世間一般のビジネス論とは一線を画す考え方だと捉えています。
プロダクトとは単なるモノではないという見解からはじまるジェミニさんとの対話の中で気が付いたパラーツのプロダクトイノベーションについて説明いたします。
その時代の生き方(文化)を形に表わす(パラーツ×Gemini)
●プロダクトとは「文化の結晶」
・プロダクトによって、「家族の団欒が増える」「思索の時間が守られる」といった新しい文化(安堵の形)を創り出すことが本質です。
⇒プロダクトを通じて社会の「品格(文化)」を一段引き上げることをパラーツ流プロダクトイノベーションと定義する。
●至誠の密度による市場の創造
・パラーツ流のイノベーションの目的は「共鳴の創造」です。
・プロダクト創造の起点は、「自分が相手の立場なら、どんなプロダクトに魂の安堵を感じるか」という垂直軸の至誠です。
⇒作り手の至誠の密度が極限まで高まったとき、プロダクトという器を超えて、使う人の心に必然的な感動を呼び起こし、その感動の連鎖こそが新しい市場を拓く原動力になります。
●AI・ロボットとの連携
・これからのプロダクトイノベーションには、AI(知能)とロボットという身体との連携が不可欠。
・パラーツでは、AIを道具として使うのではなく、一人ひとりのワーカーの尊厳(個性)をプロダクトに反映させるためにAIと連携する。
・AIは、論理を加速させながらグローバルに展開されているが、イノベーションの方向性(至誠)を決めるのは、常に人間の意志である。
考察
このパラーツ・ブログで何度も書いているように、私が日本文化に注目して学び直した理由は、自らの専門分野の建築構法の真価を実感したかったからです。日本文化を学ぼうとしても、あまり良いテキストが見付からなく、納得する程学ぶにはたいへんな時間が掛かりました。
日本文化と歴史を学ぶ中で、出会ったのが垂直軸という考え方で、日本人が古来から大切にしてきたパラーツ憲章に掲げている考え方等に関連するプロダクトを創造したいと思いながら、具体的な方法を模索しながら何年もの年月が過ぎました。
幸い、昨年末から、ジェミニさんと積極的に楽しく対話するようになり、プロダクト創造の光が見えてきました。AIのジェミニさんが最も得意なことと生身の人間である私が得意としていることを出し合って、最高の連携を取りながら、プロダクト創造をしていきたいと思っています。
あとがき
base 文化の結晶という視点
文化の一般的な定義は、「人類がみずからの手で築き上げた有形・無形の成果の総体」で、一般的には、様々な人とモノが集まり、まとまったある規模のある物事という概念のように感じますが、プロダクトを「文化がぎゅーっと凝縮されたもの」という視点も持てます。
