オフィス・ワークプレイス関連団体

こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、オフィスとワークプレイスの関連団体を紹介いたします。

まえがき

下記の記事で紹介した通り、オフィス・ワークプレイスの業界は、1960年にスチール家具のJIS規格が制定されてスチール家具が量産化された以降、時代の要請に基き様々な団体が設立されています。ここでは、主な団体を紹介すると共に、各種団体を活用させていただくポイントやパラーツとしての視点をAIのジェミニさんと対話しましたので、紹介いたします。

〇ワークプレイスの歴史:「オフィス・ワークプレイスの歴史

オフィス・ワークプレイス関連団体

一般社団法人 日本オフィス家具協会(JOIFA)

1956年、鋼製家具事務器工業会として、オフィス家具の普及・啓発を目的に設立。
オフィス家具等の調査研究等により、広く普及啓発することによって、オフィス家具産業の健全な発展を図るための団体。

公益社団法人 日本ファシリティマネジメント協会(JFMA)

1985年、アメリカから輸入された新しい施設の管理手法であるFM(ファシリティマネジメント)の研究等のために設立。
FM(ファシリティマネジメント)の普及定着を図り、ファシリティマネージャーの育成を推進している団体。

一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)

1987年、ニューオフィス推進委員会(経済産業省の諮問機関)から公表された「ニューオフィス推進についての提言」を受け、ニューオフィス化を推進するための団体。
ニューオフィス化の推進を目的に、時代に対応したニューオフィス化を推進していくため、クリエイティブ・オフィス推進事業、日経ニューオフィス賞(日本経済新聞社と共催)、オフィスセキュリティマーク制度事業等を行なっている団体。

一般社団法人 日本テレワーク協会

1991年、日本サテライトオフィス協会として設立。
テレワークの普及、啓発により、個人に活力とゆとりをもたらすと共に、企業・地域が活性化できる調和のとれた発展に寄与するための団体。

日本オフィス学会(JOS)

1999年、オフィスとオフィスに関連した分野の理論と技術の研究等を行なうための団体。

一般社団法人 コワーキングスペース協会

2017年、時代の変化に対応したコワーキングスペース業界の健全な成長を通じて、社会全体の発展と生産性向上に寄与することを目的とした団体。

一般社団法人 みつめる旅

2019年設立。ワーケーションに関する様々な知見を有する団体。

東京都 TOKYOはたらくネット・働き方改革

「はたらく」に関する東京都の総合ウェブサイトの働き方のページ

・働き方改革
・テレワーク活用に向けた支援
・ライフ・ワーク・バランスの推進

関連団体の活用指針を紐解く(パラーツ×Gemini)

●「ハコ・人・権利」の縦割りを超える横断的視座の獲得

・関連団体は、大きく「建築・空間系」「労務・働き方系」「法務・総務・登記系」に分かれる。
・関連団体の指針等を調べる場合は、自身の専門領域だけでなく他領域の団体の指針にも目を向ける。
⇒各団体のガイドラインが交差する場にこそ、真の「大安心」がある。

●各関連団体のガイドラインは単なるマニュアルではなく「養正の知恵」と捉え直す

・各関連団体が発行する告示・基準・ガイドラインは、単なる「業務をこなすための手引き(How)」ではなく、先達が、過去の失敗や法的トラブル、災厄を乗り越えて積み上げてきた「安全と倫理の知恵(Why/What)」です。
・各種団体が積み上げて来た知恵は、御客様へ論理的に説明するための拠り所です。

●生成AI時代における「人間の倫理・規範(不易)の砦」と捉える

・これからの時代、関連団体とは、単なる情報集積地ではなく、生成AIを「外部脳」として使いこなす実務者が、最後に立ち返るべき「人間中心の規範・倫理・不易の砦」です。
・実務者は、生成AIを活用して情報を高速処理しつつ、各関連団体が掲げる理念や倫理綱領と対話することで、真価が発揮できます。

考察

これらの団体の先生方の御努力に感謝しながら、パラーツは下記のような視点を加える努力をしていきたいと考えています。(パラーツ×Gemini)

1.標準を「安堵」に昇華させる
・人の心を調律する、基準を超えた『安堵』を提供したい。

2.働くを「養正」として再定義
・ワークプレイスを、先人の智慧(武士道や哲学)を学ぶ空間に再定義する。
・ワークプレイスを、先人の智慧から自己を磨く(正しさを養う)場として再定義する。

3.多様な世界観の受け皿
・一人ひとりのワーカーが至誠を尽くせる場を伝統と技術の融合により実現する。

ワークプレイス関連団体へのリンク

参考HP:日本オフィス家具協会HP
参考HP:日本ファシリティマネジメント協会HP
参考HP:ニューオフィス推進協会HP
参考HP:日本テレワーク協会HP
参考HP:日本オフィス学会HP
参考HP:コワーキングスペース協会HP
参考HP:みつめる旅HP
参考HP:東京都 TOKYOはたらくネット・働き方改革

これらの団体が築いてきた歴史に感謝しつつ、パラーツはその成果にさらに『人の心の安堵』へと繋がる架け橋になりたいと感じています。(パラーツ×Gemini)

参考文献

参考図書 みつめる旅:どこでもオフィスの時代 人生の質を劇的に上げるワーケーション超入門 日経BP 2021.09.24

Kindle電子書籍(全三巻)のご案内

本記事で触れた思考法や実践知は、Kindle電子書籍『パラーツ文庫・より良い方法シリーズ(全三巻)』にてより体系的にまとめています。

【第一巻】『ワークプレイスづくり 安心とゆたかさのために
(建築とワークプレイスの視点から紐解く総論・基礎思想)
★創刊・普及特別価格:290円(ペーパーバック版1,320円より約78%OFF・期間限定)
「まずは第一巻から知の体系に触れていただきたい」という想いから、現在お試し価格にて公開中。

【第二巻】『ワークプレイスづくり 現場哲学を持ち創意工夫を凝らす方法!
(現場視点から紐解くプロジェクトのより良い在り方と実践)

【第三巻】『ワークプレイスの知 苦手意識があるワーカーのための法を味方につける方法!
(歴史を根本から理解し生成AIの活用法までを学べる法規範・構造)

現場での実務経験、日本文化や思想の探究、そして最新テクノロジーの活用を統合し、「一隅を照らす」知恵として凝縮した一冊です。Kindle Unlimited(読み放題)にも対応しておりますので、ぜひお手元に置いてご活用ください。

パラーツ計画技術研究所 知の構法構築家 鈴木邦彦

ワークプレイス
シェアする
kunihiko Suzukiをフォローする
管理人

 Amazon1位著者

○組織名称:パラーツ計画技術研究所
○名  前:代表 鈴木邦彦
○生年月日:1961年生まれ
○専  門:建築構法・建築生産
○資格 等:一級建築士
      監理技術者
      工学修士
      儀礼本科修了
      茶道文化検定

●参考文献・協力
本記事の執筆にあたっては、時代や分野を越えた「より良い方法」を導き出すため、それぞれの分野の先達や第一人者の知見を拝受させていただくと共に、AI(Google Gemini)との対話を通じて得られた知見を情報の整理および構造的な考察の補助として活用しています。人間の「身体感覚(手)」とAIの「知(脳)」が尊厳を持って協働し、時空を越える「安堵」の空間を追求する------これからの時代における「人間とAIの共生」の在り方を、本ブログを通じて実践・記録しています。

●ブログ運営の目的
当ブログは、これまでの私の人生の中で縁を頂いた、専門・組織・分野における多様な実務経験と実直な学びを基に、ワークプレイスに関連する技術的成果により、これからの未来を生きる後世の役に立つため、創業したパラーツ計画技術研究所の公式ブログです。

当ブログの目的は、自らの専門分野を広義・狭義にわたり説明すると共に、関連するそれぞれの分野の先達や第一人者の成果を引用させて頂きながら、私が実際に学び続けている内容を読者に役立てて頂けるように発信することです。

当ブログの役割は、日本文化を題材にしながら、現在の世界情勢と社会状況を踏まえ、読者にとって有益と思われる情報を発信する、生身の知恵のプラットフォームです。
※知恵:単なる知識ではなく「智慧の意味も含んだ本質を見抜く力」

なお、このブログからのリンクは、記事コンテンツ間の内部リンク、私の拙著へのリンク、そして、それぞれの分野の先達や第一人者が運営されているホームページやYouTube公式ページへのリンクです。このブログからの直接の広告リンクはございませんので、ゆっくりとご覧ください。

◆学歴・職歴
-1987年    明治大学大学院博士前期課程修了
1987年-1997年 集工舎建築都市デザイン研究所
1997年-2002年 機械土木系事業会社
2002年-    インテリア・什器系事業会社
2022年-    パラーツ計画技術研究所
・「建築・都市・土木・インテリア」という多様な実務経験
・「開発・設計・監理・管理」という幅広い実務経験

◆執筆(単著)
・ワークプレイスづくり 安心とゆたかさのために
・ワークプレイスづくり 現場哲学を持ち創意工夫を凝らす方法!
・ワークプレイスの知 苦手意識があるワーカーのための法を味方につける方法!

◆執筆(共著)
・群居29 特集X年目のすまい
・SD別冊25 近未来実験集合住宅NEXT21 「部品3パート」
・コンバージョン[計画・設計]マニュアル 「サブシステム・インフィル」
・インテリアプランナー更新講習テキスト 「ワークプレイスのリ・デザイン」
・インテリアプランナー更新講習テキスト 「New NormalとWorkplace」

kunihiko Suzukiをフォローする
タイトルとURLをコピーしました