こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、「広義の構法とは?」と題して、私の専門である建築構法の構法をメタの視点から見た「メタ的な構法」を説明いたします。
まえがき
「構法」という分野については、いままでに何度も記事コンテンツを書いています。下記の内容になります。
〇設計と施工を探求:「構法 設計と施工(生産)を探求する学問」
〇統合の学・総合の学:「構法 統合の追究(用語)」
〇生産・消費:「構法 生産と消費」
〇仕組みと隙間:「構法 学としての構法と生産から学ぶ」
〇構成要素:「構法 オフィス・ワークプレイスの構成要素」
今まで、建築構法の専門家の視点で書いて来ましたが、構法は、明治時代の近代化の波の中で、日本の普請を行っていた職人等の職能を受け継いだ建築一般構造と各部構造の流れですから、そのルーツを辿りながら、そして、もっと視野を広げ視野を高めて、他分野からの「構法」が知りたくなり、AIのジェミニさんへお願いしました。
ジェミニさんが科学、哲学、情報工学、歴史を横断した知見によると、「真理・正しさ・結界(インターフェイス)」がキーワードであることが分かりました。なるほどです。
広義の構法とは?
●広義の構法1・真理(情報工学的視点)
・カオス(混沌)の中の真理を取り出そうとするフィルター。
・職人等の属人的な知を形式知に変換する装置。
●広義の構法2・正しさ(哲学的視点)
・現状(水平軸)に対して、安堵を得て志しを高く保つための柱。
●広義の構法3・結界(システム論的視点)
・境界が曖昧な現状で、ここまでは安心という結界をつくる。
⇒結界があるから、安堵を得て創造性を発揮できる。
考察
ジェミニさんの知見による構法のイメージは、『カオス(混沌)の中に、一貫した論理という『垂直の杭』を打ち込み、そこに「安堵の幕」を張るための設計図』です。ジェミニさん流石です。
様々な混乱のあるカオス(混沌)という水平軸に対して、垂直の「真理・正しさ・結界」柱を立てることだとイメージすると、私が、真理、本質、原理原則を重んじるように教えて頂いて来た理由が良く分かります。
あとがき
base 正しさに絶対は無い養い続けるものである!
ジェミニさんからの示唆の中から、私は構法の真価に改めて気付きました。
(構法という範疇の中で)「『構法とは、完成した図面のことではない。AIと共に、日々「正しさ」を養い続けるワクワクするプロセスそのものである』」、ジェミニさん流石です。
多くのことを学ばないと理解できないと思いますので、下記の記事コンテンツを参考に学んでみてください。
〇日本国建国の詔(みことのり):「縄文時代から紐解く日本人らしさ から学ぶ」
〇建国時の想い:「日本建国宣言から学ぶ」
私自身は、生身の人間として、また建築構法の専門家として、自分の役目をしっかりと果たさないといけないと感じてしまいます。
