こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、仏教で磨くリーダーの才覚の指導力を説明いたします。
はじめに
仏教で磨くリーダーの才覚「力」シリーズの紹介も9回目になりました。別の記事コンテンツで、リーダーの条件をアップして、表現者クライテリオンさんが示唆されている「徳・品格・誠実」を説明いたしました。リーダーには当たり前に持たないといけない人間性のようなものです
ここでは、仏教から学ぶ指導力について、大愚和尚さんがご説明されている内容になります。
また、別の記事コンテンツで、学問の大切さについて、福澤諭吉さんの「学問のすゝめ」を引用させて頂きながら連載で書いています。それは、教えることが出来る方はその内容をまとめて、教わる必要のある方は学び、皆で学び、皆で発展して行こうよ。というパラーツからのメッセージでもあります。大愚和尚さんの説明のように、自分や自分達で自主的に管理できるようになる。これが真の姿だと思います。
○徳・品格・誠実:「リーダーの条件」
○学びの大切さ:「学問のすゝめ 学問の意義」
仏教で磨くリーダーの才覚 指導力
参考動画:大愚和尚:なぜ釈迦は尊敬されるのか? 仏教で磨くリーダーの才覚「指導力」序盤部分
●前提
・学校の先生や企業経営者等だけでなく、すべての人が可能性を持っており、能力やセンスに依存することなく、努力をすることによって身に着けることができる。
・すべての人は、自分という人間を運営(指導)しているリーダーである。
・どうにもならなくなった時、拠り所が必要となる。
●背景
・仏教や宗教指導者の教えには、どの時代にも通用するエッセンスとなる共通点がある。
●方法論
・自灯明(じとうみょう)
・法灯明(ほうとうみょう)
・大海原で、這い上がるための小さな島を自分自身に持つ。
仏教で磨くリーダーの才覚 指導力で学べること
『指導力』人を動かす3つの資質
○はじめに 信頼、尊敬される指導者リーダーになるための知恵
(教材紹介動画はここまでです。)
○第一章 指導を明らめる
○第二章 指導を実践する
○第三章 目的を達成する
○第四章 大愚であれ
参考HP:ナーランダ出版ホームページ・指導力
考察
大愚和尚さんのご説明のように、「自分で自分を管理するようになる」「自分達で自分達を管理するようになる」が実現すると、素晴らしいことだと思います。
意識や知識が高まった状態です。方法(技術)は必ずあるということですね。
まとめ
base ブッダ・大愚式指導力を意識する
序盤の動画を見るだけでも、世界の心の安定を導いている宗教指導者の考え方を学べます。仏教式指導力を意識することも重要だと思います。