こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、パラーツ計画技術研究所のフィールドのワークプレイスの軸について説明したいと考えております。
まえがき
このパラーツ・ブログへ毎日のように記事コンテンツをアップしながら、Kindle本の執筆を行っていると、気がつくことがあります。
私は、建築行為と家具・備品という、曖昧な領域のワークプレイス自体の創造と関連するプロダクトの創造に価値を感じています。
福澤諭吉さんは、学問のすゝめでは、個人の独立が国家の独立に繋がると説きました。明治初期はまだ家族がしっかりしていたため、個人⇒家族⇒組織⇒社会・国家なのかもしれません。しかし、現代は、家族というよりも個人が主体になってしまったため、個人⇒組織⇒社会・国家なのかもしれません。
私は、自律した個人と同じ価値観を持った組織の協業が、安定した社会・国家に貢献するのであろうと思っていますので、その仕組みであるワークプレイスの果たす役割は大きいと思います。
〇〇〇とは
基本は、仏教の経典からの言葉といわれる「経営」という言葉の語源にあると思っています。経典の経糸(たていと)が、〇〇〇に当たります。軸となるもの・指針となるもの・根拠となるものです。私たちは、個人も組織も経営して社会に成果を出して業績を積み重ねているのです。
このパラーツ・ブログは、拠り所をテーマにしていますから、この記事コンテンツの一部または複数の記事コンテンツの内容が、経糸(たていと)と関連します。
〇〇〇は、Kindle本の主なテーマです。
第一弾 ワークプレイスづくり 安心とゆたかさのために
パラーツの理念を基にして、「安心・ゆたかさ」を経糸にしました。この安心とゆたかさは、マズローが欲求5段階説でまとめた説を基にしています。私たち全員にある欲求・欲に基づいています。
建築現場のワークプレイスづくりの問題解決の方向性と解決方法を解説しています。
禅などの教えを基に真理・本質・原則・気構えの大切さを伝えています。
考察
これから、執筆を繰り返していくKindle本(各論等)を発売するごとに、概要を紹介していきます。よろしくお願いいたします。