こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、「正論の伝え方」について説明いたします。
はじめに
辞書等で、正論と調べると「道理にかなった正しい意見」等の意味です。
もう少し分かりやすくすると、
私のイメージでは「物事の正しい道筋にあった正しい発言」のようなニュアンスです。
昔は、電子辞書で調べていた言葉の意味は、今はGoogle検索で簡単に、またAIで寄り正確に調べられますので、言葉のニュアンスを確かめることをお勧めします。
世間の常識がなぜそうなっているのか分からなくて、より良くしようと思い自分の考えを伝えても、廻りの反応が鈍い時があると思います。何が本当に正しいかという正解はありませんし、自分が正しいのかもしれないですが、他人を変えることはできないので、小さなことをコツコツと行うことしかありません。自らできることを真剣にやることが大切だと思っています。
本日は、正論を磨き上げる方法を分かりやすく説明してくれている藤井聡さんの動画を紹介いたします。
参考講義:ホンマに人を動かす「正論」の伝え方
(講師:藤井聡さん)
●マネジメント
・ドラッカーのマネジメントを底本として行政に応用する。
⇒モビリティ・マネジメント
・小さなことをコツコツと行う。
・より効果的な方法が見つかってくる。
●本を書く意味
・読者に読んでもらい共感してもらい世の中を変える。
●正論の伝え方
・根本的なポイント:負けからはじまる。
・自分の正論をめちゃめちゃ磨く。
・仲間を増やす。
●正論を伝える3つのコツ! 九鬼周造「いき」の構造より
①いじ。
②あきらめ。
⇒①と②の同居に未来がある。
③こび。
●最後に重要なこと
・変わるまでやる。
・後継者を育てる。
参考動画:ホンマに人を動かす「正論」の伝え方
考察
正論は、負けからはじまるというニュアンスには納得です。
自分・周り・仲間・社会にとって、自分達の時代で変えないと後世の方々が困ることは、変えないといけないです。正論を伝える3つのコツ、最後に重要なことには納得しました。
パラーツは、ワークプレイスとワーカーのための「安心とゆたかさ」という壮大な理念を実現しているという実感が持てるまでやり続けます。
まとめ
base 正論は科学から
私は、事柄の内容の根拠が分かっていなければ正論と言えないと思っています。そのことは、科学や論理を理解すると分かるようになります。
正論とは、科学的な根拠を基に、混沌とした状態に秩序を与える論理的手法を使った意見というイメージです。
このブログには、科学的な根拠に該当する内容を多数掲載しています。それぞれの業務の参考にして頂けると幸いです。
新刊のご案内です。
Kindle本の第二弾「ワークプレイスづくり 現場哲学を持ち創意工夫を凝らす方法!」の新刊の無料キャンペーンを11月4日夕方から5日間行っています。
プロセスの最適化の正論を伝えているつもりですが、どこまで役立つかわかりませんので、コツコツ続けます。
参考文献等
参考文献 藤井聡 人を動かす「正論」の伝え方 クロスメディア・パブリッシング 2022.09.01
