100歳まで元気に生きる食事術 から学ぶ

こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、食事法と生活習慣による「自然治癒力の高め方」を説明いたします。

はじめに

医療技術の発展等により、100歳以上の百寿者(ひゃくじゅしゃ)やセンテナリアンと言われる長寿者が増えていて良いことですが、残念ながら、長寿者の要介護の人の割合が高いそうです。

高齢者や長寿者(高齢者の医療制度で75歳以上)が、元気で自立可能な生き方をして、周りに負担を掛けないこと。加えて、社会に対して何らかの貢献をすることは、大切なことだと考えています。

私は、生涯現役を目指していますので、食生活と生活習慣には出来る限り気をつけています。

参考動画:令和版 100歳まで元気に生きる食事術

(本要約チャンネル・リョウさん)

●世界有数の長寿国「日本」と「香港」に共通すること 医食同源
【日本】
・伝統的な和食文化(医食同源)
・国民皆保険制度
【香港】
・医食同源(中国:薬食同源):ヘルシーな食生活
・運動習慣とアクティブな社会生活

●健康長寿のための食事の6箇条
1.主食は穀物
2.野菜・果物をとる
3.塩分をとりすぎない
4.魚介類を食べる
5.肉・油脂は工夫して楽しむ
6.腹7~8分めにする

●健康長寿のための生活習慣の6箇条
1.激しくない程度の運動
2.40℃で10~20分の入浴
3.一日1便以上
4.睡眠 7~8時間以上
5.趣味や生きがいを持つ
6.早期の診断・治療

参考動画:令和版 100歳まで元気に生きる食事術 最新の医療データでわかった自然治癒力の高め方

考察

参考図書のおわりに、

「(前略)いまを生きることを積み重ねるところに、健康長寿もあるのだと思います。単なる長生きではなく、真の長寿、百寿をめざす参考書(後略)」とあります。

私は、本人が納得した人生を送り、社会等に貢献できる生き方の積み重ねと解釈しました。

まとめ

base まず、医食同源を意識する。

健康を維持し増進するためには医療も食事も本質的には同じとする考え方の医食同源を意識することは、「食べたいものを食べたい」という考えが強い方には意識しづらいからもしれませんが、食べた栄養で自分の細胞になると理解できると、少しづつ意識が変わるかもしれません。

参考文献等

参考文献 済陽高穂:100歳まで元気に生きる食事術 マキノ出版 2019.06.09

保守・ケア・保全
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管理人

●名  称:パラーツ計画技術研究所
●名  前:代表 鈴木邦彦
●生年月日:1961年生まれ
●専  門:建築構法・建築生産
●資格 等:一級建築士
      監理技術者
      工学修士
      儀礼本科修了
      茶道文化検定

●ブログ運営の目的
このブログは、今までの私の人生の中で縁を頂いた専門・組織・分野での貴重な実務経験と、自ら行なってきた学びを基にして、ワークプレイスに関連する技術的成果を出し、後進や社会に貢献したいという想いで創業したパラーツ計画技術研究所のブログです。
各分野の先達や第一人者の成果も引用させて頂きながら「安心とゆたかさ」に関連する基本的な考え方とやり方を伝え、ワークプレイスの技術に関する論理的な基盤の一要素を構築することを目的にしています。

●学歴・職歴
1987年 明治大学大学院博士前期課程修了
1987年-1997年 建築士事務所
1997年-2002年 機械土木系事業会社
2002年- インテリア・什器系事業会社
2022年- パラーツ計画技術研究所
・「建築・都市・土木・インテリア」という多様な領域の実務経験
・「開発・設計・監理・管理」という幅広い領域の実務経験

●実績・執筆(共著)
・群居29 特集X年目のすまい
・SD別冊25 近未来実験集合住宅NEXT21 「部品3パート」
・コンバージョン[計画・設計]マニュアル 「サブシステム・インフィル」
・インテリアプランナー更新講習テキスト 「ワークプレイスのリ・デザイン」
・インテリアプランナー更新講習テキスト 「New NormalとWorkplace」

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