こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、ドラッカーの「トップマネジメントの実際の仕事」について説明いたします。
まえがき
私なりの志を持って、パラーツを創業する前に十分な準備を行ったつもりでも考え方に足りない面が多々ありますし、今でも足りないことは沢山あると感じています。
しかし、軸と一貫性だけはブレないようにしてきたつもりですので、このドラッカーのトップマネジメントの実際の仕事は、共感できることが多々ありました。個人の研究所ですからトップマネジメントには程遠いですが、どんな規模の組織でも、志は一緒のはずです。
参考講義:ドラッカー・トップマネジメントの実際の仕事
(講師:中川先生)
1.事業の目的を考えること
・我々は何者か、何のためにここにいるのか、
・これを明確にすることがトップマネジメントの仕事の第一。
2.事業の方針を決定すること
・意思決定、戦略、経営計画等。
3.組織を作る
・経営資源を上手にミックスする。
4.重要なステークホルダーと対話すること
5.社内外の儀礼でも役割をこなすこと
考察
これらの仕事は、軸がしっかりとしていて、一貫性がありながら、時代のニーズ等に合わせて創意工夫をしながら微調整をしていかないとうまくいきませんね。
私の実体験からの想像では、一貫性のある軸がある程度しっかりとしていると、大きなブレがなく、少しづつ発展していけるのではないかと感じています。
あとがき
base 意識して活動しましょう
トップマネジメントに限らず、自分の役割の内容をできる限り明確にして、一つひとつ意識づけをしていけば、徐々に、より方向になっていくと思います。