こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、環境選びと習慣について説明いたします。
まえがき
大愚和尚さんのYouTube「積み重ねるべきは努力ではなく習慣」を見せて頂いて、今までの自分の体験と照らし納得しましたので、「積み重ねるべき」と「習慣」について説明したいと思い、記事を書いています。
現在、私が行っている主な活動のパラーツ・ブログ・Kindle本は、少しづつクオリティを高める意識を持ちながら習慣化しています。たぶん私の潜在意識まで到達していると思いますので、壁にぶつかっても寝ている間に脳が勝手に考えてくれます。これが習慣を身につけるべき理由のひとつではないかと、私は感じています。
〇潜在意識:「潜在意識を活かす」
大愚和尚さんのご説明を紹介いたします。
参考法話:積み重ねるべきは、努力ではなく習慣
(福厳寺:大愚元勝和尚)
●前提
・より良い習慣が付けばその人の力になり、悪しき習慣は自分をどんどんダメにしていってしまう。
●道場
・道場は仏教の言葉。
・道=人生。
・道場という環境がある程度のステージにもっていく。
●環境
・道場を例にして環境の大切さの説明。
・その人の意志でなくても環境がその人を成長させていく。
●ブランド構築
・そこまでやるかという領域まで継続した先にブランドがある。
参考動画:積み重ねるべきは、努力ではなく習慣
考察
大愚和尚さんのご説明の中で、たまに意志が強くて、自分で乗り越えられる人がいるとありましたが、難しいのではないでしょうか?
私の例では、このブログを楽しく書き続けていますが、そのように続けることが出来るのは、YouTubeの講義等や書籍からの学びがあるからです。私の場合も、今までに新しいことをやる場合は、スクール等を探して入会させて頂いて、学びながら活動を続けています。
ドラッカーのいう知識社会で、理論と技術を大切にしている方が多いかというと、そのようには感じないです。習慣は技術のHowにあたると思いますので、Howは積み重ねると精度は上がるものですが、客観的に考えると、努力だけではエネルギー損失が大きいのではないかと感じます。
〇理論と技術:「ドラッカー・プロフェッショナルの条件-①」
最適な習慣と、適切な努力が必要なのではないかと感じています。
あとがき
base 習慣づける
今までのたくさんの失敗もしてきた私の例で説明すると、とにかく、その時その時で、自ら考えてその時にできることをやって、うまくいったことは習慣化して失敗したことは止めただけです。建築は40年近く、多様な分野を学び続けて20年近く、長かったですが楽しかったので、生涯続けます。
〇習慣化への糸口:「自ら考えて自分が出来ることをやる」