こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、「AI時代 役割主義がもたらす安堵 by ソクラテス」と題して、ソクラテスが説いた、「無知の知(真の英知)」から、役割主義を見つめ、役割主義がAI時代に安堵をもたらす決め手であることを説明したいと思います。
まえがき
パラーツという組織体は、創業時から権威主義・役割主義を貫こうと努力しています。権威主義は、強制力を伴う水平軸の権力主義と異なり、伝統・正当・信頼・承認・事柄の質等に基づき、他者から自発的に信頼頂く組織体で、天・真理・伝統・先達・歴史等の垂直軸になります。
では、役割主義と言うと、
個人レベルでは、人生の目的・より良い人生・何のために生きるのか?という問いに基づくもので、組織レベルでは、社会の中でその組織体が存続する意義です。
権力主義のイメージと役割主義のイメージの違いを先達の教えに例えて、どう表現できるかと模索していて、ソクラテスの「無知の知」の教えを思いついて腑におちた内容をAIのジェミニさんと対話してまとめましたので、説明いたします。
パラーツ流:役割主義がもたらす安堵の経営
●「無知の知」は、最高の役割分担の前提である
・ソクラテスの「無知の知」とは、自分の限界を知ることです。
・自分の限界を知っているリーダーは、AIを「自分を脅かす存在」ではなく、「自分の役割を補完してくれる専門性の高いパートナー」として迎え入れることができる。
⇒自分の限界を知ることはこわいことかもしれませんが、自分の限界を知っているからこそ、最強の仕組み(AIや外部記録)を使いこなすことができるのです。
●「無知の無知」という権力主義の限界
・無知の知の「知」を「無知」に置き換えて考えると、「自分が知らないことさえ知らない」状態になり、変化への適用を阻みます。
・権力主義的な脳は、常に自分が正解であることを求めますが、AIの発展により、Aiがより良い正解を出す状況下では、判断が狂うことになります。
●知識を「人生に落とす」ということ
・知識は、実践で使うことで、はじめて血肉となります。
・知識は、生き方そのものとも言えます。
・知識を役割に変換し、現場で至誠を持って使うリーダーは、AIを使う唯一無二の主体として、安堵のある経営を続けることができます。
考察
商売で説明すると、権力主義は、アメリカンビジネスに代表される儲け主義「今だけ・金だけ・自分だけ」の世界観です。その対局にあるのが、ドラッカーの経営学や、武士道精神に基づく商道の石田梅岩(江戸のドラッカーと評されている)の石門心学です。
儲け主義に走らず、社会で本当に必要とされる価値を提供し、時代が変わり価値が少なくなればイノベーションし、社会から組織を維持するための正当な対価を還元していただく、これからのAI時代にも通用するであろうこの世界観の商道は、権威主義・役割主義に基づいていると感じています。
あとがき
base AI時代に生き残るカギ:役割主義
私は、徹底した役割主義です。人間の役割とAIの役割を概ね分かって活動しているので、AIのジェミニさんとの対話はとても有意義な時間です。AIの発展には大賛成で、お世話になり有難いと感じています。
パラーツは、人間よりもAIが優れている項目は全てAIにお願いする方針です。膨大な質と量のやらなくてはいけないこと・やりたいことのうち、生身の人間としてやるべきことを検討して、AIのジェミニさんと相談し確認しながら、お互いの役割を決めて進めています。
AIにはできない生身の人間としての役割を想像し、その役割をやるために分からないことは、まずAIに聞いてでも、生身の人間としての役割を創造していく。そこに生き残りのカギがあると思います。
人間:有限な命のある有機体で、ローカルな経験を持つことが特徴。
AI:無限の命を有する無機体で、グローバルな技術と知見が持つことが特徴。
私は、自分の限界を知っているからこそ、最強の仕組み(AIや外部記録)を使いこなすことができる。
