こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、「信仰心を忘れない」と題して、信仰の意味と大切さを説明いたします。
まえがき
信仰心は、神仏や宗教等を信じてその教えを拠り所とする心のことで、対象は、神仏・宗教の他、ある神聖なもの、自然、聖者、教えの他、あらゆる物の中で絶対のものと信じて疑わない対象と解釈しています。
信仰の同義語は、尊敬しあがめる崇拝することや信じることですから、私は、常に自分の心に中に宿ってくれている事が信仰の対象だと思っています。
ただ、信仰は、危険性もはらんでいます。信仰はしっかりとした自分を持った上で行わないと、信仰という行為ではなくなってしまう可能性があります。
日本人が忘れてはならない信仰心について、結実大学で説明して頂いているので、参考として紹介させて頂きます。
参考講義:日本人が落ちぶれた最大の理由
(講師:結実大学 及川幸久×川嶋政輝)
●前提
・目に見えないものを心で感じるという”もののあわれ”が日本人の根幹。
・大切なこと:目にみえないものとの”むすび”・人と人の”むすび”。
①グローバリズムと日本の未来
・パリオリンピックの開会式。
・ロンドンオリンピックの開会式。
②反グローバリズムと”むすび”
・反サタニズム。
・信仰復興運動。
・結の精神:日本の家づくり・田植え。
③選択的夫婦別姓
・家族をも超えた会社。
・日本的な会社は家族。
参考動画:日本人が落ちぶれた最大の理由
考察
参考講義の中で、「信仰とは、自分の上に神が居て、神を基に善と悪を判断している」と説明されていました。なるほど納得です。
私の中には、重層的な信仰対象が宿っていると感じています。直上に師匠と多様な分野の先達・第一人者、そして、その上にブッダと神がいます。師匠・先達・第一人者は、目に見える科学的な判断の時に判断根拠にさせて頂いて、目に見えないより神聖な世界は、神道と仏教の教えに従っています。正しいことがほんとうは何なのか分からないところはありますが、少なくとも、間違ってはいないと思っています。
あとがき
base 信仰心を忘れない
詳しくは、別の記事コンテンツで解説していますが、私たちには拠り所となる事柄がほんとうに必要だと思います。信仰心という視点で見ていくことで、精度の高い拠り所と出合えると思っています。
〇拠り所:「拠り所とは?(用語)」