こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、仏教で磨くリーダーの才覚の「求心力」を説明いたします。
はじめに
仏教で磨くリーダーの才覚の「力」シリーズの紹介も8回目、求心力の序盤部分を見させて頂きました。見させて頂いて、改めて確信したことがあります。
・今すぐに使える具体的なスキルを追っても為にならない。
・物事の本質を身に着けると、長く役に立つ。
禅語「主人公」では、組織等のリーダーの立場でなくても、私たち一人ひとりは、自分自身のリーダーですあると言われています。自分の道を定めらずに模索されている方には、求心力は大切な力です。
仏教に学ぶリーダーの才覚 求心力
参考動画 大愚和尚:仏教的 ヒト・モノ・コトを引き寄せる5つの力
●前提
・容易に起業等ができるが、求心力がないと、人が離れていってしまう。
●事例
〇東京と京都の魅力の比較
・東京:新しいものが常に入れ替わっている魅力
・京都:変わらない、又は変わり方が非常に遅い魅力
〇温泉寺
・生まれつき美しい人は、運がいい。
・歳を重ねて美しくなる人は、生き方がいい。
●求心力とは?
・魅力のこと。
・「引き付けるもの」と「引き付けられるもの」がある。
⇒求心力:引き付ける側でありたい
●引き付けられる側は?
・引き付けられる側の欲を知る
1.生存欲
2.集団欲
3.承認欲
4.知識欲
仏教で磨くリーダーの才覚 求心力で学べること
『求心力』ブッダのリーダーシップ ヒト・モノ・コトを引き寄せる5つの力
・求心力を学ぶための2つの注意点
・求心力を構成する「心・技・体」とは
・心の本質を理解する2つの利点
他
参考HP:ナーランダ出版ホームページ・求心力
参考HP:ナーランダ出版ホームページ(全教材)
考察
このパラーツ・ブログでは、広義の技術として、考え方とやり方を示していますが、この考え方が心(精神力・メンタル)にあたり、やり方が技術(技・テクニカル)や体力(体・フィジカル)にあたると考えています。
大愚和尚さんからの教えを踏まえると、私が伝えたいポイントは、心技体の内の「心と技のコツとなるポイント」だと思います。この部分が分かってくると、安心とゆたかさを感じられるようになっていくのだと思っています。
まとめ
base より良い考え方を意識する
先達や第一人者には、素晴らしい考え方をお持ちの方がたくさんいます。そして、理想とすること、理想とする方向性には、それほどの違いがないと思っています。ある分野の考え方をしっかりと理解すると、必す、応用が利くと思います。