こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、仏教で磨くリーダーの才覚の対話力を説明いたします。
はじめに
仏教で磨くリーダーの才覚の「力」シリーズの紹介も6回目になりました。7年前からはじまり継続して頂いているシリーズで、少しづつではあるものの学ばせて頂いて、気づきを得ている教材です。
今回は、対話力になります。
仏教で磨くリーダーの才覚 対話力
参考動画 大愚和尚:コミュニケーション能力がない人に起こる問題と真の対話力
●背景
・ICT技術が発展して、意思の伝達手段が増えたが、コミュニケーションがより円滑に測られるようになったかというと、必ずしもそうではない。
・社会との関係がうまくいかない人が急増しているといわれている。
・いわゆるコミュニケーションテクニックを学んでも、ある時に学びの効果が劇的でなかったことに気づくことになる。
・ある理論や原理を学び理解したとしても、それだけで再現できるものではない。
・いわゆるテクニックだけを知ってしまうと、もっと意味がなくなる場合がある。
●この講座の概要
・対話力の心
・対話力の技
・対話力の体
仏教で磨くリーダーの才覚 対話力で学べること
大愚流コミュニケーションの極意・対話の「心技体」と9つの知恵
はじめに
・対話力の鍛え方「心・技・体」
第一章 仏教が教える 人間の心の仕組み
・仏教の教えを理解するために欠かせない考え方<四諦八正道>
・四つの真理、四諦とは
・苦を滅するための8つの方法 八正道とは
第二章 対話力の「心」
・正見
・正思惟
・愛護について
第三章 対話力の「技」
・正語
・対話の9則
第四章 対話力の「体」
・対話をするときに気をつける「体」の話
おわりに
・心技体を一致させる
・遊びをもつこと
・対話を楽しむ
参考HP:ナーランダ出版ホームページ・対話力
考察
技術者の私が、「簡単には分かり合えない多様な他者とともに、何とか社会を続けていく方法の模索」(自分ごとの政治学による政治の定義)に共感して、努力しようと思うととても厳しいですが、対話力が必要になってくると感じています。読者の皆さんにとって必要な能力です。
○政治の定義:「自分ごととして学ぶ政治学」
まとめ
base 長く続いている教えから学ぶ
たくさんの小賢しいと言われるテクニックがある中で、時代の変化に流されない・風化しない学びがあると感じています。時代が流れても風化しない教えには理由があります。
そのことをを理解すると、真の学びに出合えるかもしれません。