こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、一般に、「モノからコトへ」と軽薄に言われてしなっていると感じていることへの示唆として、「モノ無くしてコト無し」を説明いたします。
まえがき
私自身、この「モノからコトへ」というフレーズの意味が良く分からないままに、これからの時代は、そうしないといけないのではないかと思い、必死に努力していた過去がありますが、今は、藤本先生の示唆に大賛成です。
そのような肌感覚で感じられるようになったのは、現代のマスコミの情報だけを見るのではなく、自ら過去を学び、様々な方の見解を聞き、このようなフレーズは、本質とは異なる軽いノリの潮流なのかもしれないと感じられるようになったからです。
藤本隆宏先生による「モノ無くしてコト無し」をしっかりと認識してください。
参考講義:~モノ無くしてコト無し~・ものづくり経営学
(藤本隆宏先生)
●背景
・「もう製造業は終わりで、これからはサービス業」は違う。
●本来のすがた
・良いモノを作り、それを正しく操作して、良いコトを満たす。
・「モノからコト」ではなく「良いモノから良いコト」。
●GAFAに勝てるソリューションビジネス
・ソリューションビジネスの勝者は、「良いモノ」の作り手。
・良いコトをお客様と一緒にいっぱい作る。
考察
私は、パラーツを創業して、より良い成果を出すために奮闘しておりますが、藤本先生のおっしゃるとおりだと感じています。
なぜか、私が成果を出すためには、クオリティの高いインプットを継続的に行い自分の中で醸成していかないといけないからです。私がお世話になっているインプットは、主に、佛心会・大愚和尚様、経営科学出版様です。
パラーツは、ワークプレイスの分野で、クオリティ高いアウトプットを出し続けるところと認識して頂いて、お客様と一緒に、アウトプットを利用して、それぞれの「コト」を作っていることだと思いますので、たいへん共感しました。
あとがき
base 良いモノを志す
要するに、良いモノがないとはじまらないということです。
パラーツは、このブログに加え、先日の記事コンテンツでご紹介したように、Kindel出版から「ワークプレイスづくり 安心とゆたかさ」というワークプレイスづくりの第一弾を出版しました。
良いモノを志し、第二弾・第三弾・・・・・・と、できる限り、クオリティ高い出版物を作り、そこからが、お客様と共に発展していく、具体的な「コト」づくりだと思っています。
〇Kindle出版第一弾:「ワークプレイスづくり 安心とゆたかさのために」