こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、曹洞宗の大本山永平寺公式YouTubeチャンネルから、道元禅師が開かれた永平寺に伝わる教えの「行:修行」について説明いたします。
まえがき
私は、お寺様で修行をさせていただいた訳ではありませんが、今までの経験知から想像すると、修行はたいへん厳しいことですが、若い頃に一度経験しておくと、その後の生き方が変わるものではないかと感じています。
永平寺の建物構成と修行が良く分かる動画と出会いましたので、ご紹介いたします。
参考解説:曹洞宗大本山永平寺 第二弾「行」
(曹洞宗大本山永平寺)
●七堂伽藍
・禅の修行に欠かすことができない七つの建物。
●七堂伽藍と禅の修行
・山門(さんもん)。
・東司(とうす)。
・浴室(よくしつ)。
・庫院(くいん)。
・僧堂(そうどう)。
・仏殿(ぶつでん)。
・法堂(はっとう)。
参考動画:曹洞宗大本山永平寺 第二弾「行」
考察
修業とは、自分の人生のなかで一番苦しく精神的に追いつけられている状態かもしれません。
その時の「苦」が自分の中にあることで、後々の活動が生き生きしていくのではないでしょうか?あの時より苦しいことは無い!と思えるからです。
あとがき
base ほんとうに大切な価値観
お寺様での修行と異なり、弟子入り等の仕事では「修業」と書くようですが、なにかほんとうに大切な価値観とやり方を教えて頂く場ではないかと思っています。
組織等が大きくなり構成員に飛びぬけたスキルが育たない環境では、何も教えてもらえないかもしれませんが、組織に拘らずに日本人を見れば、ほんとうに大切な価値観を伝えている方がいるはずです。