論理 演繹法と帰納法

こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、「論理 演繹法と帰納法」について説明いたします。

はじめに

この演繹法と帰納法ですが、私も高校生の頃に学校で習い大切なことだと分かっても、どうしても深く理解することができなかったことですが、出口汪さんのご説明を聞いて納得しました。

帰納法を日頃から意識して活動することは、成功の鍵だと実感しています。

参考講義:演繹法と帰納法が成功の鍵!

(講師:出口汪)

●演繹法と帰納法

・演繹法=抽象⇒具体。
・帰納法=具体⇒抽象。

●ポイント

・要点と飾りという考え方、要点=抽象、具体=飾り。
・伝えたいことは、抽象・主張・要点。
・抽象度が高いほど、より多くの人にとって必要な情報となる。
・具体=証拠となるもの、主張の裏付け、引用。

●帰納法の使い方

・帰納的に頭を使い共通の法則を導き出す。例)具体⇒抽象:万有引力の法則
・普遍的な読み方と解き方をする。

●創造的な力

・抽象度をどんどん精緻なものに変えた先の飛躍=創造
・美的直感

参考動画:演繹法と帰納法が成功の鍵!

参考URL:出口汪の学びチャンネル

考察

私は、論理的思考(混沌⇒秩序)と演繹法・帰納法を学びながら、世の中の現象を正確に捉え分析するように心掛けています。このことですごく楽しく活動ができるようになって来ていると思います。

論理の本質を理解することがクオリティの高い成果を出すための武器になると思います。別の記事コンテンツを参考の上で学んでみてください。

〇論理の説明:「論理とは?(用語)

まとめ

base 帰納法を意識する

私たちの活動には様々な問題と課題があります。それらの問題と課題を「具体」を見て対策を考えるとどうなるか?論理的に考えれば分かることです。
帰納的に考え、より抽象度の高い検討をすることが、皆のためになるのだと思います。

参考文献等

参考文献 出口汪:論理エンジンOS1 水王舎 2016.02.01

基準・標準
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管理人

●名  称:パラーツ計画技術研究所
●名  前:代表 鈴木邦彦
●生年月日:1961年生まれ
●専  門:建築構法・建築生産
●資格 等:一級建築士
      監理技術者
      工学修士
      儀礼本科修了
      茶道文化検定

●ブログ運営の目的
このブログは、私の今までの人生の中で、縁を頂いた専門・組織・分野での貴重な実務経験と自ら行なってきた学びを基にして、ワークプレイスに関連する技術的成果を出して後進や社会に貢献したいという想いで創業した、パラーツ計画技術研究所のブログです。
このブログは、各分野の先達や第一人者の成果も引用させて頂きながら「安心とゆたかさ」に関連する基本的な実践方法を伝え、ワークプレイスの技術に関する論理的な基盤の一要素を構築することを目的にしています。

私の専門は建築・建築構法ですが、このブログの記事コンテンツは建築以外のこともたくさんアップしています。その理由は、建築は目的ではなくワークプレイスを構築するための手段だからです。
目的は、読者の方々に活用して頂いて、身らのより良い成果を出すための基盤として頂くことです。健康と強みを育みながら、社会と後世に貢献して頂きたいです。歴史と伝統を正しく理解し大切にして、長く愛されるものづくりを続けるための記事コンテンツをアップしていきますので、役立てて頂けると幸いです

●学歴・職歴
1987年 明治大学大学院博士前期課程修了
1987年-1997年 建築士事務所
1997年-2002年 機械土木系事業会社
2002年- インテリア・什器系事業会社
2022年- パラーツ計画技術研究所
・「建築・都市・土木・インテリア」という多様な領域の実務経験
・「開発・設計・監理・管理」という幅広い領域の実務経験

●実績・執筆(共著)
・群居29 特集X年目のすまい
・SD別冊25 近未来実験集合住宅NEXT21 「部品3パート」
・コンバージョン[計画・設計]マニュアル 「サブシステム・インフィル」
・インテリアプランナー更新講習テキスト 「ワークプレイスのリ・デザイン」
・インテリアプランナー更新講習テキスト 「New NormalとWorkplace」

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