こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、仏教で磨くリーダーの才覚の「学習力」について紹介いたします。
はじめに
この仏教で磨くリーダーの才覚・「力」シリーズは、自分が鍛えたいと思っている能力の本質を示してくれているものと感じています。
この学習力は、なぜ学ばないといけないのか?という問いに自問自答して納しないとできないものではないかと思います。別の記事コンテンツで説明したように、私の場合は、齋藤孝さんの「自分の中に優れた他者(先達や第一人者)性を育むことにより、自分が生まれ変わる」という学習の成果に納得して続けています。そこが納得できると、大愚和尚さんの「楽しげに・前向きに・積極的に・学ぶ」が腹落ちするのだと思います。
○自分の中に他者性を育む:「自分と向き合い他者性を育む」
この「力」シリーズはほんとうに驚くような内容で、リーダーとして求められる技能(スキル)ばかりであると感じていますので、定期的に力ごとに出来るだけ簡単に説明していきたいと考えています。
仏教で磨くリーダーの才覚・学習力
参考動画 大愚和尚:バカの定義?学歴にとらわれず頭の良い人になる方法
①頭が良い人の定義
●【バカの定義(仏教用語:バーハ)】
・きちんとした知識を持たないがゆえに、誰かの悪口・陰口などそういったことを、きちんとその事の事実を確かめないで、うわさ等を信じて騒ぎ立てたり、根拠のないうわさ話・根拠のない悪口を真に受けて、自分も悪口を言ったり、愚痴を言う人。
●【頭の良い人の定義(大愚和尚の解釈)】
・どんなことにも興味を持って、それを楽しげに、前向きに、積極的に、学ぼうとする人。
・自分自身、どのような学び方をするのか、どのような学び人であるのか、それによって、「バカ」か「頭の良い人」か決まる。
②集中力の鍛え方
③記憶力の高め方
④学び方の極意
⑤学んだことの活かし方
仏教で磨くリーダーの才覚 学習力で学べること
禅僧が教える短時間で結果を出すための極意 学習力の目次
第一章 「頭がいい人」の真意
・「頭がいい」と「勉強ができる」の違い
・仏教は「バカ」をどのように定義しているのか
・仏教で定義する「頭のいい人」とは
第二章 集中力を鍛える3つのステップ
・「集中力がない」は嘘 教材紹介動画はここまでです。
・集中できない3つの理由
・集中力が高まる3ステップ
第三章 記憶力が高まる2つの秘訣
・「記憶力がない人」は存在しない
・脳科学から見た「覚えられない」「忘れる」の法則
・忘れないための2つの手段
第四章 本物の力が身に付く「学び方」の極意
・効率よく学ぶために大切な5つのこと
・「なぜ学ぶか」の問いが学びを深める
・「何を学ぶか」で人生が変わる
・「誰から学ぶか」で結果に大差が」出る
・「いつ学ぶか」の答えはたった一つ
・「どうやって学ぶか」が学びの質を左右する
第五章 アウトプットなしに「学びの完成」はない
・いつ「学びの節目」となるのか
・まとめ 学びは一日にして成らず
参考HP ナーランダ出版ホームページ・学習力
考察
この「バカの定義?(大愚和尚)」の動画をはじめて見た時、「バカ」や「頭の良い人」を聞いて、なるほどと納得しました。福沢諭吉さんの「学問のすゝめ」にも通じる考え方のようにも感じられ、自分で考え、しっかりとした自分の学びを続けることが、自分の道は開くきっかけになるのだと教えていただいているのだと解釈しています。
まとめ
base 楽しげに、前向きに、積極的に、
このような気持ちになるまでがたいへんですが、学びは楽しいことは事実ですので、少しづつチャレンジしてみてください。