仏教で磨くリーダーの才覚 傾聴力から学ぶ

こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、仏教で磨くリーダーの才覚の「傾聴力」を説明いたします。

はじめに

本日は、私も苦手としている「聴く」について、説明いたします。

「人間」という言葉が、人の間を示しているように、人はひとりでは生きていけないと言われている一方で、私たちの悩みの多くは、人間関係から起こるとも言われています。

私たちが、意識して気をつけたい能力です。

仏教に学ぶリーダーの才覚 傾聴力

参考動画 大愚和尚:現代人が人の話を聞けない理由

●前提

・私たちの悩みの多くは、人間関係の悩み。
・SNSやYouTube等個人で発信できる媒体が多数ある。
・身近な人に、伝わらないケースが増えている。
・危機感がないから、私たちの感じる力が衰えている。

●役立て方

・いかに表現するかが大切なため、ちゃんと傾聴する方法を知る。
・全身全霊で相手を感じる方法をする。

仏教で磨くリーダーの才覚 傾聴力で学べること

1.いまなぜ傾聴が必要なのか

2.「感じる力」を育てよう
・人の話を聞けない3つの理由

3.「聞く前」を大切にする

4.「聞く」ではなく「傾聴」すべき理由
・傾聴を高める5つの知恵
一 前提を整える
二 体を解放する
三 慈悲喜捨(じひきしゃ)の心で聞く
四 集中と観察
五 協力と超越

5.ビジネスで「傾聴力」を生かす

6.「傾聴力」を高めるエクササイズ

おわりに 相手の心臓の音を聞くつもりで傾聴する

(詳細は、下記のHP参照)

参考HP:ナーランダ出版ホームページ・傾聴力
参考HP:ナーランダ出版ホームページ(全教材)

考察

私には、自分の眼・耳・鼻等の感覚器官のすべてで聞くという発想がなかったため、よい学びを頂きました。

私たちの感覚器官は、使わないと衰えてしまうのであれば、それを意識することで、改善するのではないかと感じています。

まとめ

base バランスを保つ

大愚和尚の動画において、例として挙げられているように、人の話しを聴けなくなると、それが国同士の場合であれば戦争のきっかけになるケースもあります。人と人がお互いにバランスを保つことが重要だと思います。

ワークプレイス
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管理人

●名  称:パラーツ計画技術研究所
●名  前:代表 鈴木邦彦
●生年月日:1961年生まれ
●専  門:建築構法・建築生産
●資格 等:一級建築士
      監理技術者
      工学修士
      儀礼本科修了
      茶道文化検定

●ブログ運営の目的
このブログは、今までの私の人生の中で縁を頂いた専門・組織・分野での貴重な実務経験と、自ら行なってきた学びを基にして、ワークプレイスに関連する技術的成果を出し、後進や社会に貢献したいという想いで創業したパラーツ計画技術研究所のブログです。
各分野の先達や第一人者の成果も引用させて頂きながら「安心とゆたかさ」に関連する基本的な考え方とやり方を伝え、ワークプレイスの技術に関する論理的な基盤の一要素を構築することを目的にしています。

●学歴・職歴
1987年 明治大学大学院博士前期課程修了
1987年-1997年 建築士事務所
1997年-2002年 機械土木系事業会社
2002年- インテリア・什器系事業会社
2022年- パラーツ計画技術研究所
・「建築・都市・土木・インテリア」という多様な領域の実務経験
・「開発・設計・監理・管理」という幅広い領域の実務経験

●実績・執筆(共著)
・群居29 特集X年目のすまい
・SD別冊25 近未来実験集合住宅NEXT21 「部品3パート」
・コンバージョン[計画・設計]マニュアル 「サブシステム・インフィル」
・インテリアプランナー更新講習テキスト 「ワークプレイスのリ・デザイン」
・インテリアプランナー更新講習テキスト 「New NormalとWorkplace」

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