こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、仏教で磨くリーダーの才覚の行動力を説明いたします。
はじめに
仏教で磨くリーダーの才覚の「力」シリーズの紹介も7回目になりました。行動力の序盤部分を見せて頂いて、私は、今まで漠然としていたことが少し見えてきました。
読者の皆さんは、目的と目標がはっきりしていますでしょうか?私は自分の人生の目的と役割についてかなりの時間をかけてこのパラーツ計画技術研究所を創業しております。そこには、自分の天職を全うしたいという強い目的があるため、おそらく目的がはっきりしていない方よりも行動力があると思われます。
なんとなく思うことは、しっかりと迷うために行動力が必要ですし、目的の概要が見えて、目標を定めた後の行動力が必要なのだと思います。仏教的に言うと、悟りに近づくための行動力だと感じています。
仏教に磨くリーダーの才覚 行動力
参考動画 大愚和尚:あなたが行動できない理由 仏教で磨くリーダーの才覚「行動力」序盤部分
●前提
・行動力を手に入れたいという人は、その前提として何か達成したい目標がある。
(行動力を上げた結果、達成したい目標を達成する)
・仏教の目標は心の究極の安心(あんじん)。
●背景
・行動力を上げる方法論の下地:仏教・武道(空手)。
●方法論
・行動力を妨げているものがあるので、改善していく必要がある。
・行動力はエネルギーのため、有限である。
・エネルギーが激しく余計なところで消耗しないように、目標に向かって活用する。
仏教で磨くリーダーの才覚 行動力で学べること
『行動力』行動力を高め目標を達成するための27の秘訣
〇はじめに
・あなたは行動力がありますか?
〇「行動力」をあげる27の秘訣
・中略
注)
*12.明日の差定を決める
差定(さじょう)とは、法を制定して交付すること等の意味のため、明日にやることを法を決めるように厳格に決めると解釈しました。
*14.戒律を決める
修行者の生活規律。仏のいましめを自発的に守ろうとする心の働きをいう戒と、僧に対する規範をいう律を合わせた語(デジタル大辞泉より)
*23.技芸ごとに溺れない
技芸:美術・工芸などの技術、歌舞・音曲などの技能(デジタル大辞泉より)
参考HP:ナーランダ出版ホームページ・行動力
参考HP:ナーランダ出版ホームページ(全教材)
考察
行動力を上げるための秘訣を見ていると、事柄の本質を見極め、集中して、しっかりと積み上げていくことの大切さをあらためて感じます。目標達成にとって一番大切なことであることを!
まとめ
base 流行等に流されない
これほど膨大な情報を得られる時代ですが、果たしてその情報の信憑性がどれだけあるのか?を疑問に思うことがたくさんあります。本質を掴む練習からはじめて、少しでも多くの本質を掴み積み上げれば、そこが自分の土台になるので、行動力が上がるのだと解釈しています。
本質でないことをたくさん経験しても、すぐに変わってしまったり、ゼロになってしまったりすると思いますので注意が必要です。