こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、「現場を救うのは常にシンプルな実践-鎌倉仏教に学ぶ現場哲学」と題して、鎌倉仏教成立の背景と意義から学ぶことを説明いたします。
まえがき
下記のむすび大学チャンネルの動画から学ばせて頂いて、AIのジェミニさんと対話させて頂いた内容です。鎌倉時代という社会が乱れていたということ、鎌倉仏教が社会崩壊から生まれたということははじめて知りましたので、良い学びを得ました。
参考動画:鎌倉仏教は〇〇の道具でした
パラーツ流:鎌倉仏教からの学び(パラーツ×Gemini)
●現場の混沌から生まれた実践の学問
・鎌倉仏教が誕生した背景には、社会の基盤崩壊があった。
⇒既存システムが現実に苦しむ民衆を救済できない時、新しい実践的仕組みが必要。
●専門特化から、誰でも救われる仕組みへ
・貴族・学問から、極限まで削ぎ落とされたシンプルな実践へと改革。
⇒難しい理論ではなく、現場がこれならば出来ると思える「良い設計の良い流れ」へ。
●統治システムとしての合理性
・民衆の不安を鎮め、社会を安定させるための「統治インフラ」。
⇒「三法印」や「八正道」といった仏教的視点をプロジェクトへ導入することは、単なる精神論ではなく、関係者の安堵(心の安定)を生み、結果としてプロジェクト(統治)を円滑に成功させるためのきわめて合理的で「実践的なマネジメント手法」であると言える。
考察
私は、現状の大乗仏教の意義が良く分からなくて、約2600年前のブッダの時代の原始仏教と、その流れを直接にくむ禅を学んで、やっと、個人の安堵に役立つ教えと出会えたと思っていましたが、実は、鎌倉仏教は、国家・貴族・学問的であった平安仏教を民衆に分かりやすくして「衆生救済」を目的としたものでした。
動画の鎌倉仏教は、「宗教というよりも至誠」という説明と、不安な時代にはシンプルな思想+カリスマ指導者が必要となるという説明に納得です。現在の混沌とした時代で「ワーカーの安堵」を目指しているパラーツとしては、たいへん大きな学びになります。
鎌倉幕府は、鎌倉仏教を統治インフラとして保護しました。混沌には統治が必要なのです。パラーツは、現在の建築現場の混沌を統治(整流)するため、ものづくり経営学と八正道を経糸に選ぶことが最良だろうと考えて、この二つを選んでいます。
建築現場のプロセスイノベーションのためには、鎌倉仏教のルーズさ(寛容さ)にも似た、プロセスの隙間の大まかな設計が必要だと考えています。
拙著:ワークプレイスづくり 現場哲学を持ち創意工夫を凝らす方法!
あとがき
base みんなが安堵する仕組み
みんなが安堵できる仕組みは、新しく考えるものではなく、既にあることで、難しい特定の者となっていることをシンプルで分かりやすく変革して、普遍化するものだと思います。
それができれば、みんなが安堵できる仕組みで活動できます。
