こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、仏教で磨くリーダーの才覚の「本番力」を説明いたします。
はじめに
私は、本番力という言葉自体に馴染みがないので、具体的にどのような力なのかなと感じながら、大愚和尚さんの動画をみさせていただきました。
本番力という、いざという時に自分の実力を最大限に発揮することができる能力の鍵は、十分な「準備」という説明に納得しました。
法話:仏教で磨くリーダーの才覚 本番力
(福厳寺:大愚元勝和尚)
●前提
・社会に出ると、本番に強いか弱いかで収入に関わってくる。
●本番に弱い人の傾向
・準備が足りない。
・自分の心技体の準備が足りない、準備不足を認識したまま本番を迎えて焦る。
●本番に強い人の傾向と特徴
・圧倒的な準備をしている。(例:スケート)
・習慣として身に付いたものは、いくら緊張していても、一定の成果が出る。
●現代の傾向
・簡単に準備ができるような本番しか経験することができていない。
参考動画:仏教で磨くリーダーの才覚 本番力
仏教で磨くリーダーの才覚 本番力で学べること
●収録内容
第一章 なぜ、本番になると力を発揮できなくなるのか?
第二章 本番に弱い自分から、本番に強い自分に変わる
第三章 本番に強くなるための実践ポイント
第四章 「緊張」をどうやってコントロールし、見方につけるか?
終章 「本番力」を手に入れるには生活習慣を見直す
(詳細については、HPを参照してください。)
参考HP:ナーランダ出版ホームページ・本番力
参考HP:ナーランダ出版ホームページ(全教材)
考察
私は、たぶん極度の神経質なため、膨大な準備をして、あるクオリティを担保して、それにある程度の納得をしないと本番をむかえることができない方です。
納得感の無いものを作ってしまった場合は壊したくなるという、一般的にいう、職人感覚ですね。その感覚は、本番で納得が行くものが出せない場合、そこで評価されてしまうので、そこに危機感を感じているという感覚です。
着実に進んでいくためには、とても大切な感覚のように感じています。
まとめ
base 準備を意識する
準備も修行のうちかもしれません。本番を見据えながら準備していく中で、自分が変わっていかざるを得ない感覚。これが大事なのかもしれません。
〇修行:「自分を練っていく「道」から学ぶ」