こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、長寿食の一例として「紫式部のごはん」を説明いたします
はじめに
私は、食にはたいへん気をつけています。特に、年齢的に長寿食と言われる分野には興味を持っていて、この分野の第一人者を探していました。
古代から昭和までの食事復元研究の第一人者で、長寿食の研究でも知られる永山久夫さんの「紫式部ごはんで若返る」を読み、YouTube動画でポイントを掴みましたので、紹介いたします。
私の根本的な価値観は、時代を超えて価値が下がらない事柄≒見習うべき事柄です。流行りの情報ばかりに振り回されることなく、できる限り有益な学びをして提供していきます。
参考動画:【永山久夫にきいた】平安時代の才女の食生活
(食文化史研究家・永山久夫)
●現代と似ている平安時代
・平安時代:第1回目の情報化時代
・現 在:第2回目の情報化時代(第2の平安時代)
・誰でも流行作家になれる時代(誰もが自分で気づいていない潜在能力を持っている)
●紫式部が食べていたもの
・姫飯(ひめいひ):やわらく炊いた米飯
・現代のお茶漬け(水漬け、湯漬け)
・サーモン
・唐菓子(とうがし)
●ブレインフード
・紫式部 イワシの干物
・清少納言 クルミ、餅
・小野小町 熊肉のシチュー
・和泉式部 味醤(みそ):味噌の前身
⇒自分で、自分の身体に合った健康食・長寿食・美容食を研究していた。
考察
参考図書のおわりに、
「(前略)女流作家や詩人たちは、人生の目標をしっかりと身につけており、それを成し遂げるためには、病気にかからないで長生きできる”健康力”が何より大切なことを熟知して食べていた(後略)」
「(前略)現代人も、薬や医療になるべく頼らないようにしながら、自力の長寿力を身につけるべきではないでしょうか。(後略)」とあります。
私もパラーツの事業という人生の目標を成し遂げるため、まったく同じ考えを持っていますので、深く共感いたしました。
まとめ
base クリエイティブは食から
自分の身体に合った健康食・長寿食・美容食を学ぶことは、本当に大切なことです。少しずつ学びながら改善して行きたいものです。
参考文献等
参考文献 永山久夫:紫式部ごはんで若返る シード・プランニング 2023.12.28