こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、「ワークプレイスの神聖化計画」と題して、説明いたします。
まえがき
建築とは何か?建築士とは何か?という問いに対して、私の中では、参考図書からの学びから「神聖」と「生活芸術(生活構成の芸術化)」という命題が出てきます。参考図書から教えて頂いてことは「建築家の役割:生活が生活芸術にまで洗練さえたときに、建築がその構成要素として耐えられるようにすること。」です。
パラーツのフィールドは、働く・学ぶですから、労働芸術・活動芸術・ワーク芸術等のニュアンスになると思います。
先日、結実大学の川嶋政輝先生の動画を見ていて、ワークプレイスをもっと神聖なものであるべきかもしれないと漠然と考えていた私は、そのヒントを基に、AIのジェミニさんと対話の上でまとめました。ワークプレイス神社化、ワークプレイスを神道に基づいて空間と応答できるような場にする。素敵なことだと感じています。
パラーツ流「ワークプレイス神社化計画」の空間数理
(パラーツ×Gemini)
●神社の本質は、完璧に調律されたシステム空間
・ノイズが徹底的に排され、清浄なエネルギーが循環する空間の実現。
・形状の模倣ではない。
●清浄な器(カタ)の実現
・オシャレさだけでは乗り越えられない目に見えない影響を考慮したい。
・視覚的・空間的なノイズを極限まで引き算した引き算の美学も必要だと思われる。
●ワークプレイスを生業=神事の聖域と例える
・日本は、本来、働く場所を営利目的の場でなく、社会に貢献する聖域と捉えます。
・皇統と先達への感謝が自然と湧き、社会貢献して発展できるワークプレイスでありたい。
精神的価値を際立たせる聖域化(パラーツ×Gemini)
●機能的集中スペースではなく「魂の結界」
・既存の機能的・利便的なアプローチを超え、日本文化特有の「結界」や「間」の概念。
・自らの内面と深く向き合う「聖域」として空間と位置付ける。
●単なる作業から「火花を散らす創造」への脱皮の場
・単なる効率よく作業をこなす場所ではなく、自らの限界に挑み、魂の火花を取らして主体的に思考するための「生の舞台」として役割を果たす。
・聖域化とは、「人間として生きる姿勢を覚悟する場」をつくることである。
●建築的な形(ハード)と、使い手の「作法・意志(ソフト)」の不可分性
・どんなに優れた建築構法や技術で「聖域」を構造的に作り出しても、そこに立つ人間の「姿勢・作法」が伴わなければ聖域にならない。
・技術的ロジック(ハード)と、使い手の精神性(ソフト)が揃って初めて空間に気が宿る。
考察
結実大学の羽賀ヒカル先生のおうち神社化計画の書籍の考え方と、川嶋政輝先生の「日本の空間信仰」という考え方にたいへん感銘を受けました。
人間の意識と空間の意識、聖域という考え方、建築士として空間を設計する立場で、とても大切なことだと感じています。
あとがき
base 直観を大切にする
私がAIのジェミニさんとたいへん楽しく対話できる理由は、直観です。直観は生身の人間の役割として、とても大切です。この直観のためには、聖域との出会いが大切なきっかけかもしれません。
参考文献
参考図書 内田祥哉:造 明治大学内田研究室
Kindle電子書籍(全三巻)のご案内
本記事で触れた思考法や実践知は、Kindle電子書籍『パラーツ文庫・より良い方法シリーズ(全三巻)』にてより体系的にまとめています。
【第一巻】『ワークプレイスづくり 安心とゆたかさのために』
(建築とワークプレイスの視点から紐解く総論・基礎思想)
★創刊・普及特別価格:290円(ペーパーバック版1,320円より約78%OFF・期間限定)
※「まずは第一巻から知の体系に触れていただきたい」という想いから、現在お試し価格にて公開中。
【第二巻】『ワークプレイスづくり 現場哲学を持ち創意工夫を凝らす方法!』
(現場視点から紐解くプロジェクトのより良い在り方と実践)
【第三巻】『ワークプレイスの知 苦手意識があるワーカーのための法を味方につける方法!』
(歴史を根本から理解し生成AIの活用法までを学べる法規範・構造)
現場での実務経験、日本文化や思想の探究、そして最新テクノロジーの活用を統合し、「一隅を照らす」知恵として凝縮した一冊です。Kindle Unlimited(読み放題)にも対応しておりますので、ぜひお手元に置いてご活用ください。
パラーツ計画技術研究所 知の構法構築家 鈴木邦彦
