こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、ヘルスケアとしてぜひ意識していただきたい「食の安全」について説明致します。
はじめに
食について注意して調べていると、身体に良くない食材が多く出回っているという情報が多いので注意が必要です。「食の安全」が脅かされていることに警鐘を鳴らしている方は多く、私は数人の医師の本やYouTube動画を見てきて、どの方が提唱されている内容を実践すべきか悩んで来ましたが、現段階では、内海聡医師と吉野敏明医師の説明と、先日の記事コンテンツでも紹介した柏原ゆきよさんの「お米と中心とした食生活」に納得して、自分なりに出来る範囲で実践しています。
〇柏原ゆきよさんのお米を中心とした食生活:「ごはんとみそ汁をベースに!」
昔ながらに手間暇を掛けて、安心安全な食品を作るところは少なくなって、何らかの理由で緩くなっている日本の食品基準をクリアしているだけで、総合的な安全性には疑問が残るものが多いようです。
分かり易い説明頂いている動画がありましたので、youTubeの本要約チャンネル・内海聡 毎日の食事に殺される食源病を例に、説明致します。
参考動画 【本要約】「毎日の食事に殺される食源病_医者が教える汚染食品から身を守る方法」
食源病・医原病とは?
食源病とは
・食が原因となる病。
・間違った食事や食生活を続けることで発症する病気。
・現代人の食卓:①カロリーオーバー、②社会毒まみれ、③栄養不足。
・食べ方を間違っている可能性が高いといわれています。
また、医原病とは
・医療が原因で起こる疾患。
・治療行為や薬害によって病気になること。
食源病の背景
病気や死因の歴史
大昔から戦後すぐまで
・死因は、戦死を除けばほとんどが怪我や感染症。
第二次大戦後
・急速に欧米型の生活に変化した。
・食料難は改善されたが、高脂質、高糖質、高たんぱく質の食事が食べられるようになった。
1950年代を境に
・がん、心臓病、脳疾患で死ぬ日本人が急増した。
・生活習慣病時代の幕開けとなった。
1970年代
・アレルギーや自己免疫疾患と呼ばれるものも加わった。
食べてはいけない物・食べておきたい物・デトックス食品
食べてはいけない食べ物
理由:カロリーオーバー、栄養不足、社会毒まみれの原因となるため、体に有害なものは出来る限り食べないようにしたいものです。
1.いつでもすぐに食べられる安いもの
2.精製されたもの、砂糖・塩等
3.遺伝子組み換え作物/ゲノム編集食品
食べておきたい物/体をよみがえらせる食べ物
昔からの方法で作られたもの、自然のものを選びたいものです。
1.本物の調味料
2.本物の肉と魚
3.本物の野菜と果物
体内の毒を出すデトックス食品
体の中の社会毒を解毒する作用のある食品です。
1.発酵食品
2.玄米
3.香りの高い野菜(ニンシク、ネギ、みょうが、生姜、らっきょう、わさび等)
4.ハトムギ
関連
小麦粉・植物油・乳製品・甘味 を卒業し、よく噛んで食べることができた人の向こう側・ 食で運が良くなる「節食開運説」を提唱されている吉野敏明医師のご動画です。
参考動画 吉野敏明医師・節食開運説
まとめ
base 食源病の原因となってしまうであろう食品を見分ける
私は、これらの食の問題に気づいてから、①食品表示をよく見る、②発酵食品をできる限り摂取する、③小麦・植物油・乳製品・甘味の摂取は、は出来る限り少量にしています。
参考文献等
参考文献 内海聡:まんがで簡単に分かる! 毎日の食事に殺される 食源病 「国産」安全神話のウソ ユサブル 2022.02.03