和食の七つの基本

こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、和食の話題です。

まえがき

私は、自分の身体に合った食生活を心掛けていますので、何の病気もなく、薬もまったく飲んでいません。体脂肪率が低すぎるといわれますが、めちゃめちゃ元気です。

数年前、YouTubeで学んでいて、武田邦彦先生の講義で「人間の身体は食べたものが原料だからなるべく質の良いものを食べる」・「日本人として生まれたのだから、古代から日本で食べて来たものを食べると身体に合う」という説明を受け、私は、この当たり前なことに気が付き、和食に切り替えました。

今日は、和食の良さを伝えて頂ける小泉武夫先生の講義を紹介いたします。

参考講義:日本人は地球上最もベジタリアンだった? 和食の7つの基本

(講師:小泉武夫先生)

●和食の特徴

1.良い水での調理。
2.心と体のための食事、植物中心の食材、滋養強壮。
3.美味しい。
4.発酵食品が極めて多い。
5.哲学性の宿る食事。

●長寿の県・沖縄で失われてきたこと

・医食同源。
・薬食同源。

●和食の食材

1.根茎。
2.菜もの。
3.青果。
4.山菜・茸。
5.大豆。
6.海藻。
7.穀物(米・麦・そばなど)。

参考動画:日本人は地球上最もベジタリアンだった? 和食の7つの基本

考察

私の食生活は、質素そのものです。ご飯、味噌汁、納豆、豆腐があれば十分だと思っているくらいです。食事は、基本的に野菜と和がメインです。

このような食生活をしていると、家族や仲間との食事の時に困ります。低カロリーの和食ではなく高カロリーの洋食の方が多く販売されているため、食べることができるものが数えるほどしかなくなってきます。

日本に住んでいながら、国産のもの・品質の良いもの・和のものを求めることは難しいですが、私の身体は、日本人として遺伝してきた身体が慣れているものを食することが最適だと感じて続けています。

あとがき

base 体調改善のため、和食をメインにしてみる

食を選ぶことはたいへん重要なことだと思います。質素な食事に変えるだけで、私のように、体調が良くなることもあると思いますので、自ら学び実践して、自分の身体に合った最適な食事を考えてみてください。

保守・ケア・保全
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管理人

 Amazon1位著者

●組織名称:パラーツ計画技術研究所
●名  前:代表 鈴木邦彦
●生年月日:1961年生まれ
●専  門:建築構法・建築生産
●資格 等:一級建築士
      監理技術者
      工学修士
      儀礼本科修了
      茶道文化検定

●ブログ運営の目的
このブログは、いままでの私の人生の中で、縁を頂いた専門・組織・分野での貴重な実務経験と学びを基にして、ワークプレイスに関連する技術的成果により後進や社会に貢献したいという想いで創業したパラーツ計画技術研究所のブログです。

各分野の先達や第一人者の成果も引用させて頂きながら「安心とゆたかさ」に関する基本的な実践方法を伝え、ワークプレイスの技術に関する論理的な基盤の一要素を構築することを目的にしています。

このブログの記事コンテンツには、建築以外の内容がたくさん含まれています。その理由は、建築に関する内容はワークプレイスを構築するためのひとつの手段にすぎないからです。私は、ワークプレイスには、多様な手段が必要であると考えています。

読者の方々の自らの活動の基盤として、記事コンテンツを活用して頂けると幸いです。健康を維持し、自らを育みながら、より良い成果を出して頂けるように、クオリティ高い記事コンテンツを目指します。

日本の歴史・伝統・文化を詳しく学び、よく理解した上で、アンデンティティを育み、根っこのあるものづくりとなるように心掛けて記事コンテンツをアップしていきますので、役立てて頂けると幸いです。

●学歴・職歴
1987年 明治大学大学院博士前期課程修了
1987年-1997年 建築士事務所
1997年-2002年 機械土木系事業会社
2002年- インテリア・什器系事業会社
2022年- パラーツ計画技術研究所
◇「建築・都市・土木・インテリア」という多様な実務経験
◇「開発・設計・監理・管理」という幅広い実務経験

●執筆(単著)
◇ワークプレイスづくり 安心とゆたかさのために

●執筆(共著)
◇群居29 特集X年目のすまい
◇SD別冊25 近未来実験集合住宅NEXT21 「部品3パート」
◇コンバージョン[計画・設計]マニュアル 「サブシステム・インフィル」
◇インテリアプランナー更新講習テキスト 「ワークプレイスのリ・デザイン」
◇インテリアプランナー更新講習テキスト 「New NormalとWorkplace」

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