仏教で磨くリーダーの才覚 生存力から学ぶ

こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、仏教で磨くリーダーの才覚の「生存力」を説明いたします。

はじめに

私が、様々な媒体からの情報を得て、学んでいる中で感じることは、今の日本の状況は、想像以上に厳しいのではないかという現実です。

様々な情報があるため、何が正しく何を信じればよいかは分からなく、最終的には、自身の心眼次第となってしまいますが、逞しく生き残るためには、見極めが大切です。

今回は、備えとなる考え方を教えて頂くものです。

仏教に学ぶリーダーの才覚 生存力

参考動画 大愚和尚:危機的状況を生き残るための7つの知恵

●前提

・日本の社会は、少子高齢化、不景気、失われた30年等と表現されている。
・コロナの世界的なパンデミック以降、命の危機を感じるようになった。

●事例

〇奈良東大寺の廬舎那仏
・当時、天然痘が大流行して日本人口の1/4が命を落とした。
・国土の回復と安全、仏法による救いを求めて行った聖武天皇の政策。
〇禅-茶道・華道
・明日死ぬかもしれないという命の育むから研ぎ澄まされてきたこと。

●大愚和尚の生存力の源泉となる体験

・高校生、ヒッチハイク、オーストラリア
・お寺での実体験
・武道・空手

●最も大切なこと:普段からの備え

・備えが、予期せぬ緊急事態を切り抜ける重要なカギ。

仏教で磨くリーダーの才覚 生存力で学べること

第一章 いまなぜ生存力が必要なのか
第二章 経験ことが生存力を高めていく
第三章 生存力を高める7つの知恵&習慣
1.変化を恐れない
2.常に学び、修める
3.冷静さ、謙虚さ、寛容さを保つ
4.あえて危険と不便を選ぶ
5.常に準備を怠らない
6.仲間を大切にする
7.自由自在に生きる
(詳細については、下記のHP参照)

参考HP:ナーランダ出版ホームページ・生存力
参考HP:ナーランダ出版ホームページ(全教材)

考察

私は、この生存力の序盤部分を見させて頂いて、本質を見抜くこと、普段からの備えが大切であることを改めて学びました。
「経験こそが生存力を高めていく」ということに納得しました。

まとめ

base 生存力を意識しながら、備える

私たちは、常に学び続けれる気持ちだけあれば、それぞれが、自分に何が必要であるかが分かってくるはずです。自学自由という備えからスタートだと思います。

ワークプレイス
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管理人

●名  称:パラーツ計画技術研究所
●名  前:代表 鈴木邦彦
●生年月日:1961年生まれ
●専  門:建築構法・建築生産
●資格 等:一級建築士
      監理技術者
      工学修士
      儀礼本科修了
      茶道文化検定

●ブログ運営の目的
このブログは、今までの私の人生の中で縁を頂いた専門・組織・分野での貴重な実務経験と、自ら行なってきた学びを基にして、ワークプレイスに関連する技術的成果を出し、後進や社会に貢献したいという想いで創業したパラーツ計画技術研究所のブログです。
各分野の先達や第一人者の成果も引用させて頂きながら「安心とゆたかさ」に関連する基本的な考え方とやり方を伝え、ワークプレイスの技術に関する論理的な基盤の一要素を構築することを目的にしています。

●学歴・職歴
1987年 明治大学大学院博士前期課程修了
1987年-1997年 建築士事務所
1997年-2002年 機械土木系事業会社
2002年- インテリア・什器系事業会社
2022年- パラーツ計画技術研究所
・「建築・都市・土木・インテリア」という多様な領域の実務経験
・「開発・設計・監理・管理」という幅広い領域の実務経験

●実績・執筆(共著)
・群居29 特集X年目のすまい
・SD別冊25 近未来実験集合住宅NEXT21 「部品3パート」
・コンバージョン[計画・設計]マニュアル 「サブシステム・インフィル」
・インテリアプランナー更新講習テキスト 「ワークプレイスのリ・デザイン」
・インテリアプランナー更新講習テキスト 「New NormalとWorkplace」

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