こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、枡野俊明さんの「放っておく力」からの学びを説明いたします。
はじめに
私は、若い時より、日常の中で周りに振り回されてしまうことが増えたなと感じざるを得ません。
ICTが発展して、便利で豊かになるといわれている現代ですが、私たちそれぞれが、総合的に捉えた時に、どう感じるでしょうか?
感じ方はそれぞれですが、枡野俊明さんが「放っておく」というコンセプトでまとめられた書籍をタケミさんが解説してくれていますので、紹介いたします。
参考講義:仕事も人間関係もうまくいく放っておく力
(講師:タケミさん)
●放っておく力を身に着ける極意
①もっと「ドライ」に考える。
②自分の選択はすべて正しいということを知る。
③ご縁に正直に従ってみる。
④心配事を先取りせず、「わからないなら」もう考えない。
⑤落としどころを見つける。
●無理に「白黒をつけない」生き方
①物事に「白黒をつける」のを止める。
②人生には「幸」も「不幸」もない。
③「世間を気にしたら負け」と知っておく。
④期待しすぎない。
⑤夜の決断は放棄する。
⑥情報の暴飲暴食はしない。
参考動画:仕事も人間関係もうまくいく放っておく力
考察
動画を見て頂けると分かると思いますが、現在の社会状況を踏まえて、私たちの人生を少しでも快適なものにするために心掛けておくべきことが書いてあります。
ドラッカーの教えでは、成果を上げるために最も重要なことは「集中する」ことです。周りに振り回されていては、集中できないため、成果を上げるために最も重要な「集中」ができない環境になっているのではないでしょうか?
まとめ
base 放っておくを身に着ける
このような動画を何度も見直して、考え方を得て、習慣化していくことが必要だと思います。
参考文献等
参考文献 枡野俊明:仕事も人間関係もうまくいく 放っておく力 三笠書房 2021.05.19