日本の文化遺産から学ぶ

こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、日本の「文化遺産」について説明いたします。

はじめに

日本の文化は、特定の地域で共有されている考え方や価値基準の体系で、私たち日本人により創造された有形・無形の成果で、文化遺産は、特定の文化や地域の歴史・伝統・風習などを集約した象徴する有形・無形の所産です。

技術的な視点に立つと、日本の文化は日本人が創造した技術の累積で、文化遺産は日本人が開発した技術の成果物で現存しているものです。また、別の記事コンテンツの自然科学と考古学の比較を参考としてください。

〇自然科学と考古学:「建築技術の課題 自然と文化 から学ぶ

文化遺産に慣れるために、文化庁が運営している文化遺産関連のサイトを紹介いたします。

文化遺産のポータルサイト・動画

●文化遺産オンライン Cultural Heritage Online

・文化庁が運営している日本の文化遺産のポータルサイト
・主なコンテンツ
 世界遺産
 無形文化遺産
 動画で見る無形文化財
 全国の美術館・博物館

参考HP:文化遺産オンライン Cultural Heritage Online

●日本列島タイムマシンナビ

・コンテンツの質・量、見せ方が圧巻です。

参考HP:日本列島タイムマシンナビ

●日本遺産 JAPAN HERITAGE

・文化庁が認定する地域の歴史的な魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリー。地域に点在する遺産を「面」として活用し、発信することで、地域活性化を測ることを目的にしている。

〇参考動画:【日本遺産】日本遺産ポータルサイト映像
〇参考動画:日本遺産プロモーション【JAPAN HERITAGE CFFICIAL THEME SONG】

考察

日本の文化遺産を見て、感じていると、ホッとします。各時代の日本の先達がその時代の技術を凝らして実現したもので、廻りが価値を認めて遺ってきたものです。

日本の伝統と文化を広くゆたかに感じることは難しいですが、ポータルサイトや参考動画を見て、その素晴らしさを感じてみてください。

まとめ

base 文化遺産で精神の健康を向上させよう

身近に感じていないだけの理由で、美しく価値のある文化遺産に触れないのはもったいないです。私たちのアイデンティティを育む意味でも、文化遺産に触れていきましょう。

伝統・文化・伝灯
kunihiko Suzukiをフォローする
管理人

 Amazon1位著者

●組織名称:パラーツ計画技術研究所
●名  前:代表 鈴木邦彦
●生年月日:1961年生まれ
●専  門:建築構法・建築生産
●資格 等:一級建築士
      監理技術者
      工学修士
      儀礼本科修了
      茶道文化検定

●ブログ運営の目的
このブログは、いままでの私の人生の中で、縁を頂いた専門・組織・分野での貴重な実務経験と学びを基にして、ワークプレイスに関連する技術的成果により後進や社会に貢献したいという想いで創業したパラーツ計画技術研究所のブログです。

各分野の先達や第一人者の成果も引用させて頂きながら「安心とゆたかさ」に関する基本的な実践方法を伝え、ワークプレイスの技術に関する論理的な基盤の一要素を構築することを目的にしています。

このブログの記事コンテンツには、建築以外の内容がたくさん含まれています。その理由は、建築に関する内容はワークプレイスを構築するためのひとつの手段にすぎないからです。私は、ワークプレイスには、多様な手段が必要であると考えています。

読者の方々の自らの活動の基盤として、記事コンテンツを活用して頂けると幸いです。健康を維持し、自らを育みながら、より良い成果を出して頂けるように、クオリティ高い記事コンテンツを目指します。

日本の歴史・伝統・文化を詳しく学び、よく理解した上で、アンデンティティを育み、根っこのあるものづくりとなるように心掛けて記事コンテンツをアップしていきますので、役立てて頂けると幸いです。

●学歴・職歴
1987年 明治大学大学院博士前期課程修了
1987年-1997年 建築士事務所
1997年-2002年 機械土木系事業会社
2002年- インテリア・什器系事業会社
2022年- パラーツ計画技術研究所
◇「建築・都市・土木・インテリア」という多様な実務経験
◇「開発・設計・監理・管理」という幅広い実務経験

●執筆(単著)
◇ワークプレイスづくり 安心とゆたかさのために

●執筆(共著)
◇群居29 特集X年目のすまい
◇SD別冊25 近未来実験集合住宅NEXT21 「部品3パート」
◇コンバージョン[計画・設計]マニュアル 「サブシステム・インフィル」
◇インテリアプランナー更新講習テキスト 「ワークプレイスのリ・デザイン」
◇インテリアプランナー更新講習テキスト 「New NormalとWorkplace」

kunihiko Suzukiをフォローする
タイトルとURLをコピーしました