こんにちは、パラーツの鈴木です
本日は、「アイデンティティを育もう」というタイトルで、パラーツがこれから展開していく意味づけの核となるアイデンティティについて説明いたします。
はじめに
アイデンティティ(identity)の語源は、参考動画で説明されているように、ラテン語のidem(同じ)と-tus(性質や状態を示す接尾辞)が組み合わさった言葉です。
日本では、一般的に自己同一性という意味で解説されていますが、これでは分かり難いため、今まで調べた中で納得感があったのは、別の記事コンテンツで説明した「自分が自分であるという一貫性と、他者と本質を共有している共有感」と参考動画の「国民精神」です。
〇アイデンティティの意味:「日本文化・アインデンティティと根っこの大切さ」
参考講義:日本人が自信を失った理由とは?
(講師:結実大学 小名木善行さん)
●根本的な原因とは?
・アイデンティティ(identity)。
●修身と道徳
・修身:身を修める(おさめる)教育。
・道徳:真っ直ぐな心で進む道。
参考動画:日本人が自信を失った理由とは?
考察
長い間、日本文化を学んできて、ある時に、当たり前ですが、日本文化の中心にあるものは、アイデンティティであることに気がつきました。
明治時代以前は、国外へ出て戦争することがほとんどなかった日本が、明治維新以降、多数の戦争になり、大東亜戦争・第二次世界大戦で敗戦したことは事実ですので、それを受け入れるとしても、その後、アイデンティティが失われているように感じられているのは、大きな課題だと感じています。
パラーツでは、できる限りの関連する情報を発信していきますが、自ら学び、自らの頭で考える習慣をつけることが、とても重要だと感じいます。
まとめ
base アイデンティティを意識する
齋藤孝さんの説明にある「自分が自分であるという一貫性と、他者と本質を共有している共有感」を意識することからはじめませんか?
一貫性と本質を意識すると、自然と歴史を学び、言葉を大切にしないと分からないことに気づくはずです。そして、歴史をしっかりと学ぶと、先達の苦悩が分かり、先達に感謝することができるようになると思います。
参考文献等
参考図書:こんなに面白かった!「ニッポンの伝統芸能」(PHP) 2011.07.22