永平寺・道元 第五章「承」

こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、曹洞宗の大本山永平寺公式YouTubeチャンネルから、永平寺の成り立ちと歴史を紹介いたします。

まえがき

永平寺を学びたいと思いYouTubeや雑誌をずーっと探していて、先日の曹洞宗SotoZenのページと出会い、やっと永平寺公式YouTubeチャンネルで、より詳しい動画に出会うことができました。感謝いたします。

〇永平寺:「古社名刹 永平寺

参考解説:曹洞宗大本山永平寺 第五弾「承」~永平寺の成り立ちと歴史~

●永平寺創建の背景

・道元禅師が、正法の相続、すなわち釈尊(ブッダ)から命脈と時を超え国境を超えて受け継ぎ、そして忠実に後世に伝えることを目指した。

●永平寺

・780年以上の歴史を持つ。
・禅の根本道場としての役割を果たしてきた。
・永平寺の歴史は、日本の禅の歴史そのもの。

●永平寺の歴史

・1243年に道元禅師は、志比庄に移る。
・1244年に大仏寺・法堂が建立。
・1246年に永平寺と改名。
・江戸時代に永平寺と総持寺を曹洞宗の両大本山とする法度が布達された。

参考動画:曹洞宗大本山永平寺 第五弾「承」~永平寺の成り立ちと歴史~

考察

先達である大和尚様の努力によって受け継がれてきた「禅」の思想と実践、本当にありがたいことです。

後世に生きている私たちは、自分なりの考え方で、しっかりと受け止めながら自らの生き方と後世への伝え方を工夫することで、大和尚様方への恩に報いることができるのだと感じています。

あとがき

base 歴史が育んできた価値を感じる

日本人の心の最大資産ともいわれ、世界的にも価値が認められている禅の世界を体験してみてください。まず、前回の道元禅師の生涯と、この永平寺の成り立ちと歴史で、歴史が育んできた価値を実感することができると思います。

〇道元:「永平寺・道元 第四章「証」

参考文献

参考図書 齋藤孝:こんなに面白かった!「ニッポンの伝統芸能」(PHP) 2011.07.22

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●組織名称:パラーツ計画技術研究所
●名  前:代表 鈴木邦彦
●生年月日:1961年生まれ
●専  門:建築構法・建築生産
●資格 等:一級建築士
      監理技術者
      工学修士
      儀礼本科修了
      茶道文化検定

●ブログ運営の目的
このブログは、いままでの私の人生の中で、縁を頂いた専門・組織・分野での貴重な実務経験と学びを基にして、ワークプレイスに関連する技術的成果により後進や社会に貢献したいという想いで創業したパラーツ計画技術研究所のブログです。

各分野の先達や第一人者の成果も引用させて頂きながら「安心とゆたかさ」に関する基本的な実践方法を伝え、ワークプレイスの技術に関する論理的な基盤の一要素を構築することを目的にしています。

このブログの記事コンテンツには、建築以外の内容がたくさん含まれています。その理由は、建築に関する内容はワークプレイスを構築するためのひとつの手段にすぎないからです。私は、ワークプレイスには、多様な手段が必要であると考えています。

読者の方々の自らの活動の基盤として、記事コンテンツを活用して頂けると幸いです。健康を維持し、自らを育みながら、より良い成果を出して頂けるように、クオリティ高い記事コンテンツを目指します。

日本の歴史・伝統・文化を詳しく学び、よく理解した上で、アンデンティティを育み、根っこのあるものづくりとなるように心掛けて記事コンテンツをアップしていきますので、役立てて頂けると幸いです。

なお、このブログからのリンクは、記事コンテンツ間の内部リンクと拙著へのリンク、そして、参考にさせて頂いている先達や第一人者の方々のHPやYouTubeページへのリンクです。このブログからの広告へのリンクはありませんので、ゆっくりとご覧ください。

●学歴・職歴
1987年 明治大学大学院博士前期課程修了
1987年-1997年 建築士事務所
1997年-2002年 機械土木系事業会社
2002年- インテリア・什器系事業会社
2022年- パラーツ計画技術研究所
◇「建築・都市・土木・インテリア」という多様な実務経験
◇「開発・設計・監理・管理」という幅広い実務経験

●執筆(単著)
◇ワークプレイスづくり 安心とゆたかさのために

●執筆(共著)
◇群居29 特集X年目のすまい
◇SD別冊25 近未来実験集合住宅NEXT21 「部品3パート」
◇コンバージョン[計画・設計]マニュアル 「サブシステム・インフィル」
◇インテリアプランナー更新講習テキスト 「ワークプレイスのリ・デザイン」
◇インテリアプランナー更新講習テキスト 「New NormalとWorkplace」

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