こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、土木学会の「土木を語る」から、国際経済と土木という視点をご説明いたします。
はじめに
今回の動画は、10年以上も前のものです。日本のような自然災害大国にあって、インフラストラクチャーのハードとソフト(企業等)を大切にしていないと、将来どのようなリスクがあるか警鐘を鳴らしています。今回は、第2回の「国際経済と土木(三橋貴明先生)」の内容を基にさせて頂いています。
このように、インフラストラクチャーしっかり整備していかないといけないという極めて当たり前のことですが、社会に充分に浸透されている訳ではありません。インフラストチャーの創造・維持管理について考えるきっかけにして頂けると幸いです。
参考HP:土木チャンネル・土木を語る
パラーツ流の国家経済と土木(パラーツ×Gemini)
●国家の5階層モデルとパラーツの構法
・国家=国土・インフラ(ハード)・産業インフラ(ソフト)・経済活動・文化
(三橋貴明先生:国家の5階層)
・インフラ(ハード)を保全する担い手がいなくなることへの懸念。
⇒AIやデジタル技術が進歩しても、支える産業インフラが無ければ社会的機能が失われてしまう。
●市場原理を超えた共同体の安堵
・効率を優先するTTPや構造改革が、災害大国日本の安全保障を脅かしている。
⇒安さや効率という水平軸だけの判断では、最も大切な「命を守る垂直軸(至誠)」を保てない。
⇒AIやデジタル技術が進歩している時代だから、効率至上主義に陥らず、この「共同体の安堵」を最優先すべきである。
●デフレ脱却・人間への投資
・土木こそが、最も雇用を生み、技術継承(教育)が必要な分野。
⇒パラーツは、物理的な土木(築土構木)の考え方とデジタルな土木(AI教育)を両輪として、Geminiと共に「知恵のインフラ」を創造しています。
考察
私は、第二次世界大戦後の高度経済成長を経験しています。親の世代が頑張って働いてくれて家庭内の所得を増やすことができたので、少しづつ豊かになっていった実感があります。
バブル崩壊以降の失われた30年間はどうでしょうか?様々な方から、失われた30年になってしまった理由と対策を聞いていると、出来る範囲のことは自分で行わないといけないと感じます。
あとがき
base 技術の継承が大切
建築も土木も、技術者や職方がどんどん少なくなってきています。技術が継承されないと、インフラ(ハード)・建築・ワークプレイスは実現できなくなりますので、これからは、AIとロボットへの教育の時代だと感じています。
パラーツは、特に、技術の継承を大切にしています。別の記事コンテンツで、技能と技術の特徴を説明していますので、参考にしてください。
〇技術の特徴:「技能(スキル)と技術の違い」
〇技術の継承:「技能(スキル)と技術の伝承」
