インフラに特化したバラエティから学ぶ

こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、「ももいろインフラーZ」という番組を紹介いたします。

はじめに

藤井聡さんの動画の説明で知った番組です。特番第1回の「治水・大洪水から東京を守れ!」と先日の第11回の公開収録の「ダム」を見て、番組内容と発展に感動してしまいました。建築やワークプレイスに関連の深い「まちづくり」

私は建築士という立場で、専門は建築全体の基盤という概念の建築構法ですが、土木・機械メーカーでも働いたことがあるので、インフラの大切さを痛感していますが、インフラは、一般にはあまり意識されることがなく、あることが当たり前にように感じてしますかもしれません。しかし、たいへんな情熱と苦労でつくられているのだと思います。

番組の中で、3K(きつい・汚い・危険)から新3K(給料が良い・休暇がある・希望が持てる)への転換を説明しています。この番組は、良い現場を未来に残す意味で貴重な番組です。

ももいろインフラーZ(TOKYO MX)

現段階で、第11回のダムまでの番組があります。

特番第1回 洪水 大洪水から東京を守れ!
特番第2回 道路で日本を豊かに!
第1回 地震 インフラで巨大地震に立ち向かえ!
第2回 新幹線 新幹線で日本をひとつに!
第3回 港 港づくりで国づくりせよ!
第4回 電力 自給率1割!? 国産の電力を確保せよ!
第5回 橋 橋を架け? 未来をつなげ!
新春傑作選SP
第6回 高潮 ももクロが高潮対策の最前線を調査!
第7回 トンネル トンネル技術で夢を掴め!
第8回 まちづくり 希望と幸福のまちづくり
第9回 液状化防止 とても身近で恐ろしい災害・液状化防止!
第10回 道の駅 「道の駅」の歴史と秘密-そして、これからの役割に迫る!
第11回 ダム 知られざる役割と秘められたインフラ技術

先日の12月1日に行われた第11回のダムは、公開収録の番組です。

参考動画:ももいろインフラーZ -YouTube
参考HP:ももいろインフラーZ TOKYO MX

考察

別の記事コンテンツ「日本人は国土でできている から学ぶ」で書いたように、ワークプレイスは、インフラという基盤の上に成り立っています。

地域毎の特性を活かして、地域毎の考え方に基づいて、インフラを大切にしながら国土を大切にして、ワークプレイスに限らず、まちづくりに必要な要素を大切にしていくことが、私たちに安心とゆたかさをもたらしてくれると信じています。

○インフラを整えれば希望が見えてくる:「日本人は国土でできている から学ぶ

まとめ

base インフラの大切さを感じる

インフラ・Infrastructureは、先達がたいへん苦労してつくってくれた歴史的ものがたりの集積のようなものだと思います。番組を見せて頂くことが、そのことに気づくきっかけになるかもしれません。

保守・ケア・保全
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管理人

●名  称:パラーツ計画技術研究所
●名  前:代表 鈴木邦彦
●生年月日:1961年生まれ
●専  門:建築構法・建築生産
●資格 等:一級建築士
      監理技術者
      工学修士
      儀礼本科修了
      茶道文化検定

●ブログ運営の目的
第一の人生で、縁をいただいた専門・組織・分野での貴重な実務経験と、自ら行なってきた学びを基に、ワークプレイスの技術でしっかり成果を出して、後進や社会に貢献したいと考え創業したパラーツ計画技術研究所のブログです。
このブログで、安心とゆたかさに関連する事の基本的な考え方とやり方を伝えていき、『ワーカーのための論理的な基盤』の一翼を構築し更新することを目的にしています。

●学歴・職歴
1987年 明治大学大学院博士前期課程修了
1987年-1997年 建築士事務所
1997年-2002年 機械土木系事業会社
2002年- インテリア・什器系事業会社
2022年- パラーツ計画技術研究所
・「建築・都市・土木・インテリア」という多様な領域の実務経験
・「開発・設計・監理・管理」という幅広い領域の実務経験

●実績・執筆(共著)
・群居29 特集X年目のすまい
・SD別冊25 近未来実験集合住宅NEXT21 「部品3パート」
・コンバージョン[計画・設計]マニュアル 「サブシステム・インフィル」
・インテリアプランナー更新講習テキスト 「ワークプレイスのリ・デザイン」
・インテリアプランナー更新講習テキスト 「New NormalとWorkplace」

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