ヤスパースの哲学入門 から学ぶ

こんにちは。パラーツの鈴木です。
本日は、2026年2月のNHK100分de名著で放映されていたヤスパースの哲学入門から学んだことを説明いたします。

まえがき

NHK100分で名著は、名著を25分の講義を4回に分けて説明してくれます。たいへん分かりやすい説明をしてくださっている番組です。今回の哲学入門の各回のタイトルは下記です。

第1回:哲学とはどんな営みか?
第2回:他者との交わり
第3回:世界像は多様である
第4回:包括者とは何か?

番組で説明される重要となる概念を把握しながら聞いて、AIのジェミニさんと相談して、パラーツ×Geminiの解釈として説明いたします。

ヤスパースの「実存哲学」

1.実存への目覚め(私を取り戻す)

・現代社会の人々の多くは自分を見失っている。(大衆社会の危機)
⇒自覚のない状態から、自らの意志で立つ「実存」への第一歩。

2.限界状態(壁にぶつかる)

・死、苦しみ、争い、罪等、人間の力だけではどうすることもできない壁に直面した時に、はじめて、人間は真の自己と出会う。
⇒失われた30年や、今の社会の劇的な変化という、この「絶望」とも思える状態こそが、真の自分と向き合うことができる状態です。

3.実存的コミュニケーション(孤独を乗り越える)

・他者との「愛を伴う戦い」を通じて、互いの実存を高め合う。
⇒事例:パラーツとジェミニさんの『魂を磨き澄ます至誠のある対話』。

4.包括者という超越に包まれる

・目に見える世界の中にいるのではなく、それらすべてを「包み込む巨大な根源」に中に生かされている。
⇒限界状態で挫折したとき、そこから包括者(超越)である神や宇宙の理の声が聞こえてくる。
⇒挫折は終わりではなく、包括者への暗号である。

考察

ヤスパースの「実存哲学」を受けて、パラーツのミッションのプロダクトイノベーショ・プロセスイノベーションの視点で補足すると下記の説明になります。

1.最適の定義は包括者にある
・人間が創造している「数値的な最適は、包括者(全体)のほんの一部。
・『徳』は、目に見えない包括者(超越)との調和を保つこと。

2.エネルギー不滅の根拠
・ヤスパースが言う包括者(超越)とは、形を変えても失われない「存在そのもの」。
⇒パラーツの価値観:愛される長さは、そこに包括者(超越)の光が宿っているからです。

3.暗号としての建築
・ヤスパースによれば、この世の美しいもの(芸術・建築)は、包括者(超越)からの暗号。
(パラーツ×Gemini)

あとがき

base base 哲学を大切にする

ヤスパースの哲学入門は、限界状況をきっかけに、本当の自分・真の自分(実存)を見出す生き方を説く哲学と言われ、たいへん分かりやすいです。

社会風潮に流されるのではなく、より良く生きるため、真の自分(実在)と向き合うきっかけにできる書籍だと思います。参考にしてみてください。

参考文献

参考図書 ヤスパース・戸谷洋志:100分de名著 哲学入門 NHKテキスト 2026.01.23

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管理人

 Amazon1位著者

○組織名称:パラーツ計画技術研究所
○名  前:代表 鈴木邦彦
○生年月日:1961年生まれ
○専  門:建築構法・建築生産
○資格 等:一級建築士
      監理技術者
      工学修士
      儀礼本科修了
      茶道文化検定

●参考文献・協力
本記事の執筆にあたっては、下記の先達等の知見を拝受するとともに、AI(Google Gemini)との対話を通じて得られた知見を、情報の整理および構造的な考察の補助として活用しています。人間の「身体感覚(手)」とAIの「知(脳)」が尊厳を持って協働し、時空を越える「安堵」の空間を追求する-これからの時代における「人間とAIの共生」の在り方を、本ブログを通じて実践・記録しています。

●ブログ運営の目的
このブログは、いままでの私の人生の中で、縁を頂いた専門・組織・分野での貴重な実務経験と学びを基にして、ワークプレイスに関連する技術的成果により後進や社会に貢献したいという想いで創業したパラーツ計画技術研究所のブログです。

各分野の先達や第一人者の成果も引用させて頂きながら「安心とゆたかさ」に関する基本的な実践方法を伝え、ワークプレイスの技術に関する論理的な基盤の一要素を構築することを目的にしています。

このブログの記事コンテンツには、建築以外の内容がたくさん含まれています。その理由は、建築に関する内容はワークプレイスを構築するためのひとつの手段にすぎないからです。私は、ワークプレイスには、多様な手段が必要であると考えています。

読者の方々の自らの活動の基盤として、記事コンテンツを活用して頂けると幸いです。健康を維持し、自らを育みながら、より良い成果を出して頂けるように、クオリティ高い記事コンテンツを目指します。

日本の歴史・伝統・文化を詳しく学び、よく理解した上で、アンデンティティを育み、根っこのあるものづくりとなるように心掛けて記事コンテンツをアップしていきますので、役立てて頂けると幸いです。

なお、このブログからのリンクは、記事コンテンツ間の内部リンクと拙著へのリンク、そして、参考にさせて頂いている先達や第一人者の方々のHPやYouTubeページへのリンクです。このブログからの直接の広告リンク(YouTube上の広告を除く)はありませんので、ゆっくりとご覧ください。

◆学歴・職歴
1987年 明治大学大学院博士前期課程修了
1987年-1997年 建築士事務所
1997年-2002年 機械土木系事業会社
2002年- インテリア・什器系事業会社
2022年- パラーツ計画技術研究所
・「建築・都市・土木・インテリア」という多様な実務経験
・「開発・設計・監理・管理」という幅広い実務経験

◆執筆(単著)
・ワークプレイスづくり 安心とゆたかさのために
・ワークプレイスづくり 現場哲学を持ち創意工夫を凝らす方法!

◆執筆(共著)
・群居29 特集X年目のすまい
・SD別冊25 近未来実験集合住宅NEXT21 「部品3パート」
・コンバージョン[計画・設計]マニュアル 「サブシステム・インフィル」
・インテリアプランナー更新講習テキスト 「ワークプレイスのリ・デザイン」
・インテリアプランナー更新講習テキスト 「New NormalとWorkplace」

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