パラーツの鈴木です。
本日は、神話ともいわれる「神代の物語(かみよのものがたり)」について説明いたします。
まえがき
自分は何者か?日本人のアンデンティティを実感するためにはどうしたら良いか?パラーツのひとつのミッションとしている「伝統と日本文化」を正しく理解して、未来に向けて創造していくためにはどうしたら良いか?
そのような壁にぶつかり乗り越えるには、日本の正しい国史に触れ、日本の「国づくり」の歴史の価値や意義を理解しないと、そのありがたみが分からないです。
あるYouTubeの動画から松浦光修先生の研究業績を知り、複数の書籍や講座を購入して、神代の物語・神話・神宮・皇室のことを学んで、少しづつイメージできるようになりました。
「神代の物語(かみよのものがたり)」について、とても分かりやすい動画と出会いましたので、ご紹介いたします。
参考講義:日本の”ルーツ”がわかる?神さまの物語とは?
(櫻井よしこさん×松浦光修さん)
●神代の物語・神話
・世界でたった一つ、神代の物語が継続している国:日本。
・(ユングの心理学)実は各国の神話を探っていくと、その国の人々の真相が分かる。
⇒神代の物語から、日本人の心の構造・仕組み・形が分かる。
●日本
・日本は、特殊な国(神国)で、誇りを持っていた国。
・日本の国柄とは?
私たちの国・日本は、どのような国柄なのか?
日本人は、どのような価値観を持った方が良いか?
●本当の民主主義
・本当の意味て、民を大切にするという民主主義。
・皇室は、人類史上の奇跡。
考察
他の動画コンテンツでも説明していますが、神代の物語・神話が、作り話・おとぎ話・ファンタジー等の本質が伝わらない仕組みは、私たちがアインデンティティ・軸を持ち、根っこのある生き方をするためにはマイナスなことであると思います。
神代の物語・神話は、日本最古の歴史書である古事記に書かれている事実で、当時の天皇陛下をはじめとする先達の方々が、私たち子孫に伝える意義がある物語としてまとめられたものです。ありがたいです。
あとがき
base 神道
●神道の特徴
・神道には経典がないため、宗教とは異なるといわれることがあります。
・仏教:個人宗教、神道:共同宗教と解釈されることがある。
・日本の国づくり以降、ずっと日本人の中心にある事柄。
・神道は、2000年近く続いている。
