こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、大東亜戦争の隠されている真の目的について、今までに学んだことがない講義を茂木誠さんがされている動画と出会いましたので紹介いたします。
まえがき
茂木誠さんの説明に共感いたします。私たちが今後同じような失敗をしないためには、敗戦の理由について複眼的に見て、自分なりの知見を持っていくことが必要だと思います。何が本当に正しいのかは分かりませんが、歴史から学ぶこと自体が大切です。
過去に起こった戦争・敗戦は、今の私たちに多大な影響を及ぼしています。あまりにも大きな出来事です。東京ホンマもん教室の戦争特集とあわせて学んでいくと、同じようなことが起こっている現在の現象の背景への理解が少しづつ深まっていくと思います。
〇戦後76年”あの戦争”とは何だったのか:「勝敗はトップの大局的な判断で決まる!」
参考講義:大東亜戦争 隠された真の目的
(小田真嘉さん×茂木誠さん)
●スパイ
・どんなに軍備増強をしても、中枢にスパイがいたら意味がない。
●真の目的
・ソビエト連邦
参考動画:大東亜戦争 隠された真の目的
考察
歴史は、その時(When)のその場所(Where)に言って、当事者が考え行っていることを正確に把握しないと何が正しいかは分かりません。人間が行っていることですので、機械的・技術的に把握することは不可能です。
私は、物事の判断は、根拠(拠り所)と解釈で行われていると思っていますので、根拠となる当事者の考えや行動が明確でない中も様々な解釈を積み重ねることで、正しいかどうかは不明ですが、判断のためのヒントにはなると思っています。
そのような感覚で、鋭く歴史を学んで、同じ失敗をしないようにしたいものです。
あとがき
base 歴史を複眼的にみる
歴史解釈には様々なものがあります。正しいはありません。意図的に歴史を捻じ曲げていたことがあったという見解がたくさんあります。多様な見解から、自分なりに歴史解釈をしていくと、先達の知恵に敬意を払いながら、子孫への思いやりを持つことが出来るようになると思います。
