禅文化 一仏両祖像

こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、「禅文化 一仏両祖像」と題して、駒澤大学禅文化博物館の祖像を説明いたします。駒沢大学の禅文化歴史博物館の所蔵資料です。

まえがき

仏像については、他の記事コンテンツで仏像の種類と印の説明をしましたが、館長様が具体的に説明して頂いていますので、参考にして頂けると幸いです。

〇仏像の種類と印:「仏像 如来・菩薩・印

曹洞宗の方の仏壇の仏様は、一人ではなく三人です。お釈迦様と二人の開祖の禅師様です。

参考講義:「資料紹介」一仏両祖像

●一仏両祖像

右側:道元禅師。
中央:釈迦如来像(すごくシンプルな姿)。
左側:瑩山禅師。

●仏像は4種類ある

・如来(にょらい)。
・菩薩(ぼさつ)。
・明王(みょうおう)。
・天(てん)。

●印(いん)

・施無畏印(せむいいん):畏れることはありませんよ。
・与願印(よがんいん):願いを与える。

参考動画:「資料紹介」一仏両祖像

考察

お釈迦様が悟りをひらき仏教を伝えてくれたこと、禅師・達磨にはじめる禅の教えを私たちまで継承して頂いた道元禅師と瑩山禅師の慈悲と智慧に感謝して、お祈りしましょう。

あとがき

base 仏像の役割を理解する

祈りの対象として、仏像を理解して感じるところからすすめませんか?

伝統・文化・伝灯
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管理人

 Amazon1位著者

●組織名称:パラーツ計画技術研究所
●名  前:代表 鈴木邦彦
●生年月日:1961年生まれ
●専  門:建築構法・建築生産
●資格 等:一級建築士
      監理技術者
      工学修士
      儀礼本科修了
      茶道文化検定

●ブログ運営の目的
このブログは、いままでの私の人生の中で、縁を頂いた専門・組織・分野での貴重な実務経験と学びを基にして、ワークプレイスに関連する技術的成果により後進や社会に貢献したいという想いで創業したパラーツ計画技術研究所のブログです。

各分野の先達や第一人者の成果も引用させて頂きながら「安心とゆたかさ」に関する基本的な実践方法を伝え、ワークプレイスの技術に関する論理的な基盤の一要素を構築することを目的にしています。

このブログの記事コンテンツには、建築以外の内容がたくさん含まれています。その理由は、建築に関する内容はワークプレイスを構築するためのひとつの手段にすぎないからです。私は、ワークプレイスには、多様な手段が必要であると考えています。

読者の方々の自らの活動の基盤として、記事コンテンツを活用して頂けると幸いです。健康を維持し、自らを育みながら、より良い成果を出して頂けるように、クオリティ高い記事コンテンツを目指します。

日本の歴史・伝統・文化を詳しく学び、よく理解した上で、アンデンティティを育み、根っこのあるものづくりとなるように心掛けて記事コンテンツをアップしていきますので、役立てて頂けると幸いです。

なお、このブログからのリンクは、記事コンテンツ間の内部リンクと拙著へのリンク、そして、参考にさせて頂いている先達や第一人者の方々のHPやYouTubeページへのリンクです。このブログからの直接の広告リンク(YouTube上の広告を除く)はありませんので、ゆっくりとご覧ください。

●学歴・職歴
1987年 明治大学大学院博士前期課程修了
1987年-1997年 建築士事務所
1997年-2002年 機械土木系事業会社
2002年- インテリア・什器系事業会社
2022年- パラーツ計画技術研究所
◇「建築・都市・土木・インテリア」という多様な実務経験
◇「開発・設計・監理・管理」という幅広い実務経験

●執筆(単著)
◇ワークプレイスづくり 安心とゆたかさのために

●執筆(共著)
◇群居29 特集X年目のすまい
◇SD別冊25 近未来実験集合住宅NEXT21 「部品3パート」
◇コンバージョン[計画・設計]マニュアル 「サブシステム・インフィル」
◇インテリアプランナー更新講習テキスト 「ワークプレイスのリ・デザイン」
◇インテリアプランナー更新講習テキスト 「New NormalとWorkplace」

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