こんにちは、パラーツの鈴木です。
本日は、「正しい仏教の学び方・活かし方」について説明いたします。
はじめに
仏教というと、お寺の光景を思い描いたり葬儀や法事等の行事を想像するばかりで、私たちが生前に積極的に学ぶ教えというイメージが浮かばないかもしれませんが、仏教のはじまりのブッダの教えは、まったく違うのです。
私は、十数年前から仏教を学びはじめて原始仏教や禅の考え方を身に着ける中で、その価値が実感として分かって来ましたので継続的に学んでいます。
私は、より良い活動を行なって社会に貢献できるように、仏教というブッダの教えをひとつに実践方法として、学び実践しています。
法話:仏教は仕事に応用できる? 正しい仏教の学び方・活かし方
(福厳寺住職:大愚元勝和尚)
●前提
・仏教の「仏」は、ほとけ・ブッダの意味。
・ブッダは、お釈迦様という固有名詞ではなく、「真理に目覚めた人」。
・お釈迦様の「釈迦」は、インドの部族の名前。
●仏教とは?
・ブッダという真理に目覚めた人の教え。
・真理に目覚めて、苦を手放して明るく生きるための実践方法。
●真理とは?
・時代が変わっても場所が変わっても、変わらない人生の原則。
●仏教の根本
・四諦八正道。
●経営とは?
・経営とは、元々は仏教のことば。
・経営の「経」はお経の「経」、お経の経糸(たていと)のこと。
・お経の中には、ブッダの教えられた真理がとかれている。
・真理の経糸に向かい創意工夫の横糸を編み合わせて、長く美しく丈夫な布を織ること。
参考動画:仏教は仕事に応用できる? 正しい仏教の学び方・活かし方
考察
この大愚和尚様のご説明で、原始仏教から禅につながるブッダの教えの真価が伝わると思います。
単なるお金儲けではない「経営」の考え方も分かると思いますので、参考にしてください。
まとめ
base ブッダの教えを活動の指針として
約2600年も前から、脈々と伝えられてきた人生の原則です。あなたの人生の指針とすることで、より良い人生が切り開けると感じませんか?
仏像を拝むだけではなく自ら実践する方法というHowですので、私は納得して指針としています。