こんにちは、パラーツの鈴木です。本日は、「佛法僧」について説明いたします。
はじめに
仏教では、「佛・法・僧」を「三宝(さんぼう)」と呼び、もっとも大切な「宝」と定義されています。
法と僧は、ブッダ(お釈迦様)の教えと仲間という意味で、私も以前から分かっていたのですが、「佛」とは、どう解釈するかが、解釈により分かれます。
私は、以下のような解釈ではないかと感じて、教えとしての法をしっかりと学んでいます。
●佛:仏教の開祖である「お釈迦さま」。
●仏:歴代の尊師老師。
法話:禅のこころ 曹洞宗 三宝
●仏
・仏は、仏教徒が目指すもの。
●法
・法は、仏教徒が従う教えとルール。
●僧
・仏教の教えを護り、共に修行する尊い仲間。
参考動画:禅のこころ 曹洞宗 三宝
考察
何が尊いかというと、法といわれる教えが普遍的真理であることです。
普遍的真理とは、場所や時代が変わっても、変わることがない道理のことです。その普遍的真理を教えとして残したお釈迦様、その本質を伝えて、より良くしてきた歴代の尊師老師がおわれるから、仏教を学び、私たちの生活に活かすことができるのです。
ありがたいことです。感謝です。
まとめ
base 佛法僧を意識する
前提が普遍的真理で、クオリティの高い膨大な量の教えがある訳ですから、佛法僧を意識すれば、苦を手放せるという意味に納得できると思います。
参考文献等
参考文献 善なる人生の24の習慣「仏・法・僧」の善き習慣 佛心宗 慈光2025年4月号